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2006年10月22日 (日)

自分的・IAS(2日目)

今日も有楽町に行った。昨日のうちにほとんど回っていたので、少し気になるところを確認のため再度聴きに行った。夜には一部有志による宴も用意されていた。

DynaディナウディオのブースではトップエンドのエヴィデンスやコンフィデンスC4などが所狭しと並んでいた。聴き込むことができたのはエヴィデンスだ。オルフェウスのソース、アンプ系によって信号が送られる格好だ。

そのキリリと引き締まった質感はいかにもディナの香りであった。特にアコギやサキソフォンなどの再生は非常に生々しいものがあった。ただ、部屋がとても狭いことが不利に働いたのだと思うが、低域がどうしてもボンついたようで、ジャンルや曲によっては感心しないものもあった。

また、このモデルの基本的な性格と思うが、音場空間があまり奥に広がらないようだ。前述のアコギなど手前に飛び出してくるような音は良かったが、ホールの空間の出方には違和感を覚えた。バッフル面より前に空間を作るタイプなのか。

Lumen次に、アクシスでルーメンホワイトのジュニアモデルを聴いた。こちらは空間の出方が好みにハマった。前回リポートしたAvalon Isisにも通ずるものがある。デモもそういう性格をアピールするためか、クラシック系が中心であった。

管弦楽、器楽曲、アコギ、ヴォーカルものくらいまでは非常に上手く鳴らすSPと直感したが、ジャズ系はどうだろう。実はここの部分は聴けなかったので想像の域を出ないが、熱気やインパクトよりも優美さが得意なタイプかと思う。

Cs37私はCS2.3を長らく使用しているので、注目のCS3.7プロトタイプの音を楽しみにしていた。このユニークな容姿から一体どんな音が出てくるのだろう。デザインにも好みがつきまとうが、CS2.3/6/7/7.2の斜めに断ち落としたような台形の意匠が本当は好きなのだが。。

デモを聴いたところ、ティール特有のふわっと後方に広がる繊細な音場が従来製品よりも退化し、やや線が太いSPになっていた。実際、評論家の柳沢さんがデモをやった中でビッグバンドのジャズが良かったという、ティール通としては複雑な心境になった。。。

この点をデモ後にアクシスの室井氏に投げてみたところ、製品版(アンバーウッド標準で160万を予定)では、「ヅラ」とキャビネット背面がブラックアノダイズのアルミに変更になるそうだ。開発側も従来製品の特質であった繊細な音場空間が退化していることを把握しており、アルミによって改善を図るとのことだ。そう聞いてかなり安心したと同時に期待も膨らんだ。年末が楽しみだ。

夜の宴では、あまり多くは申し上げないが、7名ほどの非常に「濃い」メンバーで銀座へと繰り出した。オーディオトークというよりは電源工事、クロック、絹巻ケーブル、PCオーディオ完全強化マニュアルなどの話題や、謎アイテムのポータブル機での試聴が延々と続いたが、なぜかIASの話は延べ10分くらいという奇妙な状況であった。Taoさんお疲れ様でした!

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