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2006年10月28日 (土)

電源予備実験Ⅱ

Breaker前回に続き、オーディオ系統以外のブレーカを全て落とした状態で音を聴いてみた。今回はDENKEN無しで普及グレードのオーディオタップから各コンポーネントに電源供給した。こうすることで、ブレーカON/OFFの影響がより明確になると考えた。

試聴ポイントは、全体的な空間の立体感、高域の粒立ち、低域の沈み込み、あたりである。過去の経験上、電源の質的向上はこのような形で現れやすいと考えている。

その他の系統には冷蔵庫やPCを始め、セキュリティー通報システムや屋外ガス給湯機への配線も含まれるが、短時間だと思って全て断ち落とした(笑

結果は、予想以上に激変度が高かったと認めざるを得ない。使用したタップはBeldenのごくありきたりなタップPS-1650で、3Pコンセントが1個足りなくなったので2P-3Pプラグも噛ませるという軟弱なセッティングであった。

率直に言えば、DENKENに肉薄するストレートなA級クオリティーである。これに対して、他系統を通電したときの音はのっぺりとしたダイナミズムに欠けるE級の音に後退してしまった。

通常の生活状態ではDENKENが必需品であることがわかる。前回も申し上げたように、上流の品質にそう大きく左右されずに質の高い電源を供給するという感触を得ている。

極めて自分的な感覚スケールだが、以下に音が良かった順に並べてみたい。

【評価A】 他ブレーカOFF+DENKEN

【評価A】 他ブレーカOFF+タップ

【評価B】 他ブレーカON+DENKEN(日常的な供給方法)

【評価E】 他ブレーカON+タップ

「他ブレーカOFF+タップ」は、タップの選定やコンセントの食いつきの改善でまだまだ良くなる余地があると思うので、ひょっとしたらDENKEN無しでもやっていけるかもしれない。

しかし、問題は「他ブレーカOFF」のクオリティーは、単にオーディオ系統を子ブレーカで独立させることでは得られない点だ。通常の生活状態では何らかの干渉があるはずだ。

しかし、いちいち他系統を落とすのも家族には迷惑だ。その点では【評価B】のDENKENを使う現状のパターンでもさして変わらないかもしれない。

東電との契約ブレーカと分電盤の間で分岐してCV8sq等で引ければいいが、スペースファクターを考えると拙宅で可能なのだろうか。また、壁内ではなく床を這わせた方が音には良さそうであるが。。これができれば、恐らく拙宅至上最高の電源クオリティーになるのではと思う。

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コメント

写真を拝見するかぎり子ブレーカーの配線は捻ってないですね。
コンデンサーの取り付けは自分的にはもう少し検証の余地があるのですが、捻るのはお勧めできると思います。
まあやりだしたら家中になるので大変ですが、分電盤だけでも効果ありですよ!

投稿: kimukou | 2006年10月28日 (土) 16時24分

実は私もclefさんから「謎コン」を
何個かお借りしています。
まだ試行錯誤中で、結論めいたことは
今のところ言える状態ではありません。

子ブレーカの配線を撚るといっても
VVFのようですから、両端の十数センチ
だけになります。それでも違うの??

投稿: NAIT | 2006年10月28日 (土) 18時49分

おはようございます。
その10cmだけでも効果ありです。
最初の一箇所だけでも変化がわかりますよ。
私も最初は半信半疑でしたが自分的にはマイナス面がありませんでした。

投稿: kimukou | 2006年10月29日 (日) 09時11分

kimukouさん
ご教示、ありがとうございます。
では「騙されたつもりで」一度
やってみますかね(笑

投稿: NAIT | 2006年10月30日 (月) 07時46分

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