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2006年11月27日 (月)

メタル回帰?

CV後のサウンド検証のためにいろんなディスクをとっかえひっかえしていると、面白い発見があった。ハードロックやヘヴィメタルが以前よりも聴くに耐える音になってきた。これも電源工事による低域の力強さなのだろうか。

ティールやdCSで聴くロックは、ただでさえ録音の質をアラワにする傾向があり、今までは低域はスカスカ、高域は繊細に切れ込ませることで何とか聴くに耐える再生音を確保していた。しかし、到底ロック「らしい」ものではなかった。

ところが、CV敷設後は下方向の伸びや厚みが漸く高域とバランスしてきたようだ。

1984初期ヴァン・ヘイレンの金字塔ともいえる「1984」を久々にかける。高校時代、貸レコード屋でいろんなロックのLPを調達して、それらを抱えて通学したものだ。そんな頃に強烈な印象を植え付けられたアルバムである。

Panama---冒頭8ないし16小節を印象的なギターリブでキメる80年代ハードロックの典型的な技巧系のイントロだが、ティールの端正な空間の中にエディのギターやデイヴのシャウトが定位するという「らしくない」再生が面白い。そこに肉厚になったベースがようやく付いてきた感じだ。

1984や5150を始め、ヴァン・ヘイレンのアルバムの多くは低域の録音がスカスカでバスドラもポコポコした質感のように思う。ミニコンならバス・ブーストを効かせてようやくウェルバランスだ。今までは半ば諦めていたが、拙宅のような志向の再生でもひょっとすると救いの道があるかもしれないという気がしてきた。

電源強化のお陰で、ロックも「らしくない」再生ではあるが、これはこれでひとつのスタイルと呼び得る音になってきたようだ。

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コメント

はじめまして。ヴァン・ヘイレン懐かしいですね。僕も好きです。特に5150が愛聴盤です。
先日のCV敷設からとても楽しく拝見してます。マンション住民としては、とても参考になります。DIYは苦手なので、ハードル高そうです。いい音しそうですね~。

投稿: ひろん | 2006年11月27日 (月) 08時23分

ひろんさん、コメントありがとうございます。
拙宅でのヴァン・ヘイレンもマシにはなった
とはいえ、全然ロックっぽくないですから、
端正で折り目正しい空間に展開するロックを
追求しようと思います(^^;

密かにオジーも結構好きでして、ランディ・ローズの
ギターが端正にいなないています(^^;

CVですが、DIYでなくても電気工事店に
相談する価値はありますよ。たぶん露出配線を
勧められると思いますが。独り暮らしだと
問題は少ないんですけどね。

投稿: NAIT | 2006年11月27日 (月) 08時53分

電気工事店に「隠蔽で。」とか言ってあげると
泣きそうな顔になるかやらないかのどちらかでしょう…
DIYもやってみると楽しいかと思います

投稿: Akimitsu | 2006年11月29日 (水) 00時04分

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