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2006年11月 8日 (水)

バレエ音楽

Ballet_2私の聴くソースの多くはクラシックである。公称「雑食系」だが、実際には7割ほどがオーケストラものか、擦弦楽器の器楽曲だろうか。

中でも20世紀初頭以降の管弦楽やバレエ音楽が大好きである。時代区分的には現代音楽となろうか。世間に胸を張って語れる見識はないが、ストラビンスキーやバルトークのCDは自然とかけてしまうディスクだ。

ストラビンスキーのバレエ音楽とは随分趣が異なるが、幼い娘がバレエを習っている手前、ドリーブ「コッペリア」やチャイコフスキーの「三大バレエ」などの定番作品もしばしば拙宅で再生されることになる。

子供の習い事なので、親は衣装の可愛さを楽しみにやらせているようなものだが、発表会が巡ってくるにつれ、娘のイメージトレーニングも兼ねて「いいシステム」で聴いてみる。当の本人は10分もすると飽きてしまうようだが、こちらは真剣だ(笑

今日はプレヴィン・ロンドン響のEMI盤「眠れる森の美女」の一幕を聴いた(全体では無茶苦茶長い)。72年頃の録音だろうか。クラシックで難しいのは、楽曲と演奏家の組み合わせだけでなく、何年に録られた音源でどのレーベルから出たものかで評価もガラガラと変わることだろう。

結局、演奏は一期一会であることの裏返しなのだが、名盤云々というのはクラシックの敷居を高くしている原因の一つだと思う。実際、演奏の良し悪しは私のような素人が聴いても分かってしまうことも多いが、あまり書評から予備知識を仕入れずに虚心坦懐に楽しみたいものだ。

ちなみに、オーディオマニアである手前、上記CDについて一言。概して録音は良いが、やはり時代的なものは否めない感じだ。最近の録音と比べるとどうしても音場空間に突き抜けられない壁がある。

しかし、録音とて音楽を楽しむ上での一つのファクターに過ぎないことを思い知らされるような流麗な語り口は、この組み合わせならではである。

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コメント

最近のお気に入りは
Reference Recordings
です。ここのレーベルのものは何枚か購入しましたが、音場を見る系の録音ばかりでした。
THEILやAvalonと相性よさげかと‥。

投稿: kimukou | 2006年11月 8日 (水) 17時31分

kimukouさん、毎度です。
RRと言えば、Keith Johnson博士ですね!
XLOのチェックディスクでも有名ですね。

「見る系」フェチの私としては絶好の
レーベルです。

DECCA/LONDONにはソレ系の録音が
多いと思いますよ。

投稿: NAIT | 2006年11月 8日 (水) 18時10分

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