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2006年11月24日 (金)

スイート・スポット

電源工事でリセットとなったCS2.3のスイート・スポット探しは続く。

Bartok今日は管弦楽中心に聴いてみた。バルトーク「管弦楽のための協奏曲」は現代クラシック音楽の中でもかなり万人に知られたメジャーな作品かと思う。

ところで、世間一般には高尚で権威的と思われがちなクラシック音楽について小難しいウンチクを語るのは自分のスタイルではない。個人的に拘りはあるものの、結局は演奏側と聴き手との感性が合うか否かで決めれば良いと思う。要は好きか嫌いかで良いのではないか。

このDECCAから出ているショルティ=シカゴ響によるCDはオーディオ的にも好録音で、作品のダイナミズムを十分に描き出すレンジを確保しているようだ。

音に勢いがあり、聴感上のFレンジDレンジともに十分なレベルだ。良くできたデジタル録音盤にこそ、再生側のウツワの大きさが必要なのだと再認識させられる。

だが、SPの位置次第で再生音楽の良し悪しは変わってしまう。

従前よりもかなりポテンシャルの高い音がユニットから放射されているのはわかるのだが、これをどうステレオ空間として構築するかで総合点は如何様にも転ぶ。折角のイイ音が台無しに終わってしまう。

バッフル面の角度について、真正面が0度とすれば、従来は25度くらい内振りだった。その方が奥行き感が出たからだ。CV敷設後は、理由は分からないがジャンルによらずもう一段左右に音場を広げたい衝動にかられる。

1度ずつとは言わないが、かなりジワジワと角度を変えては聴いてみたが、かなり疲れるものだ。結局、従来の半分、10数度あたりが落としどころかなということで、今日は止めた(^^;

ただし、このポジションとて聴取位置からの前後関係を弄るとリセットとなるものだ。拙宅では前後の距離を変えると低音の出方の変化が一番わかりやすいが、CV敷設後はベースがブイブイ出てくるので、もう少し手前が良いかもしれない。

電線のバーンインと平行して、まだまだこのプロセスは続きそうだ。

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コメント

私も昨夜、プリの電源ケーブル交換に伴う変化を検証
していました。

明らかに音像が小さくなりクッキリ感が増したと思います。
内振りはNAITさんが来てくださった頃と大差ないと思います。
つまり、リスポジの後方1mでクロスさせています。
私はセンターもの(ヴォーカル)の定位最優先なので、横方向
の拡がりはアベレージ以下でしょうね。

好ましい変化として、メインものの定位が後方に退きました。
以前は歌い手は近くに来てほしいと思っていましたが、
NAIT邸の後方定位に刺激を受け(笑)引き気味が落ち着く
ように思えてきました。

それと、リスポジ背面の状態が定位にすごく影響を及ぼすことに
気付きました。今、最高の定位を得られるのは、ソファからずり落ち
そうなぐらい寝そべって背もたれのラウンドに頭をつけた状態です。
奥行き感と音像の小ささは抜群です。

こちらも、試行錯誤を続けていきます。
お互いがんばりましょうね!!(o^-)b

投稿: しゅうへい | 2006年11月24日 (金) 12時54分

定位ってホント難しいですよね。

本来あるべき定位の仕方って
録音プロセスを知らない我々には
わからないわけですから、
物凄く荒っぽい言い方をすれば、
好みでやっちゃってもいいんじゃない、
という感じでやっています。

SPを選ぶ際には、音色に加えて
定位の仕方も要チェックですね。
ここが比較できるショップが少ないorz

クラは生演奏がお手本としてアタマにあるので
その辺りの迷いは余りないかもしれません。

今、最高の定位を得られるのは、
ソファからずり落ちそうなぐらい寝そべって

ユニット位置に対する高さの関係でも
違ってきますから、定位は厄介ですね。

それより、ズリズリに寝そべっている
しゅうへいさんの姿がwww

投稿: NAIT | 2006年11月24日 (金) 17時19分

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