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2006年11月19日 (日)

長期戦

Thiel2CV14sqによる専用回線の効果で、一音一音に力が入ったサウンドが聴けるようになった。この点ではDENKENでもかなりの成果が上がっていたと思うが、今回さらに一段上のレベルに達したようだ。

先日Akimitsu邸で聴かせていただいたサウンドに通ずるものを感じた。やはりアレはCVの効果だったのだ。

まず、ベースの出方が質的にマッチョになったようだ。今までは輪郭のインパクトをしっかり当てれば,、あとはフッと吹き抜ける風のようなベースが好きだと思っていたが、CV導入後はインパクト以降の「中味の詰まった」ベースが明確に聴こえる。これもなかなか良いものだ。

太い羊羹を欲しい長さだけブチ切ったような、堂々たる伸びだ。途中の肉痩せを全く感じさせない。裏を返せば、これまでModel10の実力を侮っていたとも言える。

高域も繊細に伸びる。バックの小間物が僅かに奏でる音が十分に掘り起こされていて、これだけ情報を出してくれると聴いていて楽しい。

情報が多い分、一曲聴くだけで疲れるとも言える(^^; とはいえ、再生機器が整理してしまった音楽はあまり好きではないので、あるものはまず洗いざらい出してもらおうというのが私の再生アプローチだ。その後の交通整理は使い手の力量に委ねたい。

良いことずくめかと言えばそうでもない。全くバーンインできていないので、長期戦を覚悟している。

本質的な音の土台の強化に恐ろしいほどのポテンシャルは感じているものの、全体に力みすぎな音楽である。これにしなやかな弾力感が加わってくればもっといろんな表情が出せると思うが、まだまだ遠いようだ。

しなやかさでは1年使っているDENKENによる電力供給の方が現状では上回っているが、いまさら戻れそうにない。

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コメント

とりあえず半年我慢の子で。
1日→1週間→3週間→3ヶ月→半年、ってかんじでしょうか。
ゆっくりゆっくり熟成させてあげてくださいね~。

投稿: Akimitsu | 2006年11月19日 (日) 20時11分

この冬、デロンギのヒーターは
CVから電気を取ろう(笑

投稿: NAIT | 2006年11月20日 (月) 08時36分

1ヵ月半ほど経過して、随分と柔らかさが出てきました。
溶けるような、そんな音です。

投稿: clef | 2006年11月20日 (月) 21時46分

1.5ヶ月ですか。。
かなりアレですよね。
どう変貌するか、とても楽しみ♪

投稿: NAIT | 2006年11月20日 (月) 22時55分

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