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2006年12月28日 (木)

オーディオデザイン考

Telos600人間が作り出す物には常に形がある。意図があるにせよ無いにせよ、作られた物には必ず何らかの意匠が存在する。オーディオ機器も例外ではない。

私は工業デザイナーでも何でもないので、特定製品の意匠の良し悪しを語る立場にはない。音と同じように、機器の外観も人それぞれの好みがあると思う。それについてとやかく申し上げるつもりはない。

むしろ、数多のルックスを持つオーディオ製品をどうコーディネートすればサウンド面でも外観の面でも満足のいくオーディオライフを送れるのか、そんなことを考えてみた。

音と外観の完全な統一感を求めるなら、同一メーカーで揃えると気持ちいい。しかし、入口から出口までオールラウンドに手がけているメーカーは限られているし、製品の世代も統一しないと意匠も異なる。ハイエンドともなれば、一度に全てを買い換えると大変なことになる。やはり多くの方は、サウンド面の妥協を最小限にして異なる意匠をコーディネートしようとするのではないか。

拙宅のシステムは外観的にはちょっとカオス的な状況にある。買い換えの行きがかり上、ブラック系とシルバー系、あるいはカクカク系とラウンド系が織り交ざってグチャグチャになっている(^^;; Verdiが加わってP-70が隠居となれば、少なくとも上流はビシッツと揃うかもしれない。

以上のように、とても他人様にアドバイスできる立場ではないのだが、唯一救いがあるとすれば、きちっと存在感のあるラックに収めてしまえば割と何でも映えるということだろうか。大きめの棚板に小振りな機器を置くのがおしゃれだろう。

料理でも趣味の良い皿に盛ればありふれた食材でも美味しそうに見えるものだ。また、人もパリッとした服装をすれば中味の人物如何にかかわらずそれなりに見えるものだ。

もちろん、サウンド本位で選んだオーディオ機器なのでラックで繕う必要はないのだが、入魂のサウンドコーディネートが無造作な置き方でショボく見えてしまうとすれば、それは口惜しいだろう。

それにしても、太くて硬いケーブル類は何とかならないものだろうか・・・幸い、拙宅では機器の背面は絹メッシュの細線が中心なのでスリムに収まっているが、ヘビが這いまわっているような姿が普通に思える時点でデザイン的にはイエローカードかもしれない。

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コメント

うちなんて、黒→金→白黒→銀→木です(爆)。

投稿: Tak Saeki | 2006年12月28日 (木) 21時52分

Takさんまいど。
オーディオ機器の「金」は厄介ですねぇ。
ブラック系にせよ、アルミシルバー系にせよ
少し金が入っていると浮いて見えますからね。
P70は幸いトレー部分がシルバーでしたが
P50系はゴールドですから、それはそれで
ギラギラしたワンポイントになっちゃいます。
「木」はうちも同じw

投稿: NAIT | 2006年12月29日 (金) 08時51分

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