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2006年12月19日 (火)

Stereo Sound

Ss161各所で既にネタに上がっているステレオサウンド161号だが、私も遅れ馳せながら手にとってみた。時節柄、書店に寄るのも苦労する時期なのである。極めて独りよがりな見方で申し訳ないが、サクッと感想を。

巻頭「グランプリ」のグラビアを華々しく飾るのはいろんなメーカーのフラッグシップ機器だ。秋のIASで見かけた機器が早速グランプリに名を連ねている(^^; 売れているかどうかは関係ないのだろう。評論家センセ達が「凄いっ!」と思った製品が受賞するのだ。

しかし、ゼロが多いのは相変わらずだ。いきなりカネの話になってしまったが、最近のオーディオ界もかなり麻痺しているようだ。雑誌を見てショップに行って「これください」なんて買い物を止めてもう何年経つだろう。

近年ではもっぱら友人つながりの「口コミ」とか「縁」みたいな、コンポとのお見合いような世界だ(笑 いや、笑い事ではなく、サウンド追求の意味でも経済的な意味でも、人づてというのは極めて合理的な手法なのだ。

別の言い方をすれば、自分の求めるサウンドは自覚しているので、雑誌のような百花繚乱のカタログを見ても実質的に意味はないということだ。

とはいえ、SSをめくって一つ嬉しかったのは、ダイアトーンDS-MA1というピュア市場への復活モデルの広告だ。直販サイトでのみの受注ということで、会社組織的なくくりやかつての販路はすっかり変わってしまったのだろうが、ダイヤの名を掲げる以上はかつてのイメージを傷つけないで欲しい。

ペア210万という、国産SPとしてはなかなか気合の入ったモデルだ。ピュアボロン、どんな音がするのだろう。この新素材志向は健全なようだ(^^;;

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