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2007年1月13日 (土)

またリセット

Reset2拙宅のサウンドはまたリセットとなった。

CVの時にも申し上げたが、電源配線を変更したりコンポーネントを取り替えるなど影響の大きい変化があると、間違いなくスピーカーセッティングの見直しが必要になると思う。それはほんの数センチの設置位置の違いかもしれないし、数度の振りの違いかもしれない。しかし、動かしてみないとベストの感触はつかめないことは確かだ。

先日来、P-70からVerdiに軸足を移してシステムを弄っているところだが、単なるトランスポート比較という段階は超えて、入口を生かす出口の在り方を模索中である。依然として途中経過ではあるが、CS2.3の振りと足回りをいくぶん変更した。

音を練るアプローチとして、P-70の時はセッティングの脇の甘さをことごとく排除する中に「桃源郷」への入口が見えるのではないかという期待をかけていた。ご承知のようにラック、インシュレーター、SP足回りなど、ほぼすべてがスパイク設置だ。実際、この考えは今も変わってはいない。

Verdiは少し勝手が違うようだ。ティールのスパイク(J1ハイブリッドコーン)は外してメダル型の真鍮インシュレーターに面接触させた。また、内振りを若干広げて前を向くように調整した。

もともとがエソテリックほど肩肘を張らないサウンドに感じたので、もうすこしブロードなセッティングが似合うのではないかと思った。今のところ、このアプローチはあながち的外れではないように感じている。管弦楽のホールトーンの広がりが楽しい。和音もことさらに分解されることなくエネルギーのまとまりとして聴こえてくる。以前の世界とは違うが、これもいいものだ。

しかし、これができるのも元来Verdiが物凄い情報量をピックアップするからに他ならない。2本のゴムラインで置き台に接触するだけなのに不思議だ。P-70にセラベースを噛ませた状態の情報量をポン置きで凌駕していたのだから。エソテリックは適当に置くと適当な音しか出さない。そういう性格なのだ。

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コメント

初めまして。

元来Verdiが物凄い情報量をピックアップするからに他ならない。

本当にそうなんでしょうか? 私もP-70およびdcsを使っていますが、dcsの聴感上「綺麗で豊かな音」というのは情報量の問題ではないような気がしています。p-70が置き方に左右されるのはむしろ情報量の多さを反映しているのではないかと推定しています。

投稿: ベル | 2007年1月13日 (土) 14時09分

ベルさん、こちらこそ初めまして。
う~ん、そうなんでしょうか?と言われても
私の主観なので、どうなんでしょうか?としか
言いようがありませんね(^^;
ご意見お聞かせください。

投稿: NAIT | 2007年1月13日 (土) 17時32分

横レスで恐縮ですが…。

情報量をどのように判断するのかって,実は人によって異なるので,ある一定のレベルを超えた製品を比較する場合には,意見のすりあわせが結構難しいと感じています。

ちなみに,きわめておおざっぱに言いますと,僕は音の消え際の様子がどこまで見えるように聞こえるのかで判断しています。

投稿: lmst | 2007年1月13日 (土) 19時18分

唐突に失礼いたしました。
あのメカで「物凄い情報量をピックアップ」というのが
どうもピンとこなかったものですから。
もちろん私も主観ですので議論にはならないですね。

投稿: ベル | 2007年1月15日 (月) 20時15分

ベルさん、どうもです。

P-70もverdiも自分の身銭を切って購入したもの
ですから、全くの他人事のように片方をバッサリ
切り捨てるような試聴はできないと思います。

それに加えて、後から来たより高価なdCSを
贔屓目に見てしまうこともあるかもしれません。
できるだけ虚心坦懐にとは思うのですが。

ただ、そこを承知した上でも、p-70から聴こえて
verdiから聴こえない音はほとんどないと思うのです。
空間の出来方とか音の感触の違いはありますよ。
でもVRDSだからピックアップできてソニーSACDメカだから
欠落している信号があるようには感じないのです。

これも何を「情報量」と捕らえるかで変わりますけどね。

投稿: NAIT | 2007年1月15日 (月) 21時16分

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