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2007年1月12日 (金)

マニュアル

Manualオーディオ機器のマニュアルというものは、それほどじっくり読むことはないものだ。皆さんも同じと思うが、大抵のパネルボタンの機能は見ればわかるし、操作はそらで覚えてしまう。

ところが、挿せば良いアンプ類と違ってデジタル機器はかなり勝手が違うようだ。デジタル領域でユーザーがいろいろ弄れるようになったことから、最近のデジタル機器の多くはサウンドの性格を決定付けるコントロールセンター的な役割も担っているといえるだろう。

dCS機器の操作性はかなり煩雑だ。階層は深くはないがメニュー構造を採用しており、多くの設定項目はノブを回すこととボタン押しの組み合わせで決定される。慣れればどうということはないのだが、人の直感と操作体系が一致しないように思う。

結局、ケーブル接続からクロック同期やデジフィルの設定までマニュアルをめくりながらあれこれ試している現状である。このメーカーは軍事技術に端を発する業務用機器の流れを組むのである程度は仕方ないというべきか。大場のマニュアルが物凄く丁寧に作られていることもモトネタの煩雑さをうかがわせる。

苦労して接続設定したVerdi-Deliusも、1394ケーブルが繋がっているとAES入力を選択していても何か他の操作をしたらオートで1394接続になってしまうようだ。恐らくこれを防ぐ方法がマニュアルに記載されているはずだが、またペラペラめくらねばならない。

また、タイミングのズレか何かよくわからないが、時々ピンクノイズのような「ザー」という雑音が出るのは精神衛生上よくないし(これは電源を入れなおすと解消される)、電源ON後の起動に時間かかかるのも気になる部分だ。

しかし、結果としての音を聴くと上記は不問に付してしまおうと思ってしまうのも、dCSのニクイところである。

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コメント

>時々ピンクノイズのような「ザー」という雑音が出る

なんだろね・・・そんな事になったことがない(汗)
テストトーンみたいなのは出る様だけどそれでなくて?

ちなみに電源はいれっぱでした。切ると音悪いんだもんw

投稿: hide。 | 2007年1月12日 (金) 13時23分

hide。さん
VerdiではなくてDeliusの問題と思ってます。

投稿: NAIT | 2007年1月12日 (金) 18時23分

NAITさん、はじめまして。とらじゃと申します。
当方、VRDS-25XSをトランスポートにしてDeliusを使って半年になりますが、雑音は出たことがありません。設定を変更するときは、ヴォリュームを絞っていますし、たぶんDeliusの方でもミューティング回路が作動するようになっていると思います。
音については、NAITさんがおっしゃっているように、情報量が多い、言い換えると、十分の一のレベルの音がきれいな音の形にD/A変換されている感じです。ロックのCDで恐縮ですが、Roxy Musicのデビューアルバムの電子音が美音になったのには驚きました。

投稿: とらじゃ | 2007年1月18日 (木) 10時49分

とらじゃさん、コメントありがとうございます。
Esoteric-dCSのお仲間として宜しくお願いします。

トランスポートの足もいろいろ試されているとは
思いますが、セラボールやセラベースでさらに
細かな音のニュアンスまで掘り起こすことが
できるでしょう。

「耽美派」ロック再生には面白いなぁと思うときと
なんじゃこりゃと思うときがありますが、
これもオーディオ再生の一つの在り方かなと。
本当にロックらしい再生を求めるには
SPを始め機器をほとんど取り替えないと
いけないですね、拙宅の場合。

投稿: NAIT | 2007年1月18日 (木) 13時37分

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