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2007年2月15日 (木)

スタイル

何のタイトルだと思われるだろうが、先日に続いてカメラの話である。

カメラ好きは間違いなくレンズやボディに凝るわけだが、実用上一番の要になるのはカメラバッグだと確信している。逆に言えば使い勝手の良いウツワがあれば機材はニコンでもキヤノンでもあまり大差ないかもしれない。

(いや、大差あるのだが。。笑)

撮影スタイルがすべてである。つまり、自分は何が好きでどう撮るのか、それによって道具の選び方も変わってくるというものだ。街のスナップや日常生活の一場面を切り取るような撮影が主である私にとっては、あまり仰々しいバッグは避けたいところだ。

Domkeいろいろご意見はあるだろうが、私はあまり仕切りが固定的でなく肩にかけた状態で物が出し入れしやすいコットン製の「ドンケ」を10年以上愛用している。豪勢なウレタンプロテクション満載のバッグは収納するのは楽しいが実用に不便を感じることが多いと思う。見た目にもいかにもカメラヲタだ。

一方、常時クルマで移動してネイチャーフォトを狙う方は超望遠なども気にせず運べるだろう。それこそアルミケースに一式収納して、撮影時には窓枠に台座を据えて車中から一本釣りなんてのも可能だ。(ちゃんと大自然を釣りましょう笑)

ボディ、レンズからアクセサリーまで市場には考えられる多くのニーズに応える製品が揃っているが、一人の撮影者がそれを全て使うことはまずない。収集家は別として、揃えること自体に意味を見出すことはないからだ。

自分のスタイルに合った選択肢を探すプロセスはオーディオもまったく同じである。敢えて申し上げる必要もないだろうが、数多のベクトルを持つオーディオ機器から適切な選択を行うにあたっては、何十年やったベテランでも確信が持てない部分がある。

また、自分にはないスタイルに出会ったとき、それが新たな刺激としてオーディオライフの糧となることもしばしばあることだ。

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