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2008年5月20日 (火)

軌道修正

20080520_mrc早速カラーの軌道修正です(自爆

FS36375(308)とRLM75グレーバイオレットって、どうも変な組み合わせのようです。塗装サンプルで合わせたときはそうでもなかったのですが、実際に吹いてみるとまた微妙に違うようで難しいものです。評価光源の色温度にも気を使ってはいるのですけどね。

大まかに「グレー」といっても濃度だけでなく「○○味がかった」グレーとかそういう世界の話になります。濃度判定は誰でもできますが、微妙な色味はなかなか確信が持てないものです。308は寒色っぽく、グレーバイオレットは茶系の暖色を帯びたように見えます。基調となるトーンが違うのです。

絵筆を持たれる方ならお分かりになると思いますが、こうしたトーンの統一感は作者の色彩感覚の現れであり、最終的に作品をバランスよくまとめる決定的な要因となります。これがチグハグだとその人の「作風」みたいなものが伝わりにくい絵になると思います。

たかがプラモデルの世界ではありますが、塗装においては絵画とそう大きく変わらない世界かもしれませんね。

というわけで、また資料とにらめっこした結果、青みがかった寒色系の308が諸悪の根源と思い、ここをFS36270(306)に変更している最中です。僕の目には306とRLM75は同じスケール上で濃度が変化しているような印象を受けました。

これもすべて「主観的な印象」ですから、色って難しいですね。オーディオも然り?

幸い308の部分はそれほど面積が大きくないので大改修にはならずに済みそうです (^^;

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コメント

この技術を用いれば、オデオ機器の塗装をやり直して好きなカラーにするとか、秋葉に売っている何の変哲もない黒いツマミに色を付けるとか、コンデンサーに色を塗るなど、いろいろ応用できそですね。

投稿: 平蔵 | 2008年5月20日 (火) 16時05分

平蔵さん、初めまして(ですよね?)

エアブラシはいろんな色材を乗せる
ことができるので、適切に塗料の選択を
すればおっしゃるようなカラーリングも
できますよね。

もっとも、オーディオ機器は耐久性の面で
ペイントよりアノダイズ処理したアルミパネルが
主流かと思います。
ペイント=手間をかけない安物、みたいな
図式がありますね。他面ジェフパネルは珍重
される傾向があります(音には無関係ww)

昔、MSB DACの裏をアルコールで拭いたら
ペイントがハゲました(塗装だったのだ!安物!)

最近はメイクもエアブラシの時代ですねw

投稿: NAIT | 2008年5月20日 (火) 16時23分

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