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2008年6月

2008年6月30日 (月)

手探り

20080630_mcDEQ2496のオートイコライジング機能を試してみましたが、なかなか難しいものですね。暗闇で手探りでものを探しているような感覚かな (^^; 写真でいえば完全マニュアル作業でカラーバランスを補正しているような感じ。

軸上1m、リスポジ、いろいろ測定してみましたが、結果の補正値をかけて聴いてみると何ともプアな音です(爆 これはDEQ2496の責任ではなく不慣れな測定による結果と思いますw 

部屋の特性も凸凹で位相もずれて打ち消しあっているのでしょう。グライコの隣接するバンド差が結構ガタガタで、こんなんでええの?って感じでした。

内臓のピンクノイズやオーディオテストCDなども実験してみましたが、ティールはやっぱり高域がチャキチャキ気味なのか?8kあたりを頂点に盛り上がっていますゾ?

今後も実験してみたいと思いますが、プロセッサー挿入による鮮度の低下はやはりありますね。SDIFに戻すと演奏の「気合」が感じられてホッとします。やはり常時イコライザーを介在させるのはよろしくないようですね。

20080630_peq_2DEQ2496自身のクロック改造や電源部改造記事も見つけましたが、そこまで手をかける価値があるのか・・・

やはりこれは「オーディオ玩具」なのか・・・

それにしても、測定マイクECM8000は\5.8kとはにわかに信じがたい精工な出来です。性能はどうでしょうか・・・

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2008年6月27日 (金)

スペクトラムで遊ぶ

20080626_deqふとベリンガーDEQ2496を仕入れてみました。以前からちょっと気になっていたアイテムです。「オーディオ玩具」と出るか「秘密兵器」と出るか博打的な要素はありますが、遊んでみたいと思います。

ご存知の方も多いでしょうが、アキュのデジタルヴォイシングイコライザーのなんちゃって版みたいな使い方ができるものです。測定マイクを使ってSPから出てくる再生音のF特をリアルタイムにアナライズしてDSPで補正カーブを作るのです。その他、グライコだパライコだとものすごく多機能ですが爆安という、なんともありがたい製品。

この手の製品にありがちな鮮度落ちはある程度覚悟していますが、VerdiとElgarの間にAES/EBUデジタルIN/OUTで挿入しますので、最終的にはエルガーのD/A変換頼みです。またDEQを経由せずにTSP-DACを定番のSDIF2で接続しているので、好みやディスクによって選択切替ができます。

うちのシステムでは均整のとれたソースは上手く再生できるのですが、Rock/Popsものの中にはとても痩せたショボイ鳴り方をするものが多いです (^^;

実際、Digital Inで入れたあるCDのスペクトラムを解析しますと100Hzあたりから下の低域がスーッと落ちていきますし、全体にリミッターもしっかりかかっていました。これを楽しめる音楽にするにはこちらで積極的にいじるしかないですね。

拙宅の環境は専用部屋ではなく設置の自由度も低いので、SPのスイートスポット探しにも限界があります。部屋の特性も凸凹でしょうからw、なおさら補正してみたくなりますね。

あまり硬く考えずに電気的にメスを入れてしまいましょう♪ECM8000測定マイクもありますので、まずはSP軸上1m基準で測定します。

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2008年6月25日 (水)

苦戦中。

20080625_blなかなか腹面のパテ埋めで手こずっています (^^;;

マスキングを貼り直してサフを吹いてと、何とも面倒なことをやっています。なんとかスムーズな平面ができてきました。ポリパテにありがちな細かい「す」をこれから埋めていく予定です。

きれいに面が出たら、スジ彫りでウェポンベイのフタの線などを入れていきます。

キットの指示通りで「フタ閉」状態を作っていたとしたら、たぶん精度の低さから凹凸が目立っていたと思います。

「怪我の功名」というと都合良い言い訳になりますが、パテ埋め戦法で上手くいけばこれはこれで良い仕上がりになるのではないでしょうか (^^;

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2008年6月22日 (日)

高くつくBGM

20080622_cy_2 「最高のBGM」と言うと何だか最高のサウンドが奏でられているようでおこがましい発言になるわけですが、どちらかと言えば「高額のBGM」という感じでしょうか (^^;;

今日は雨なので気分も下降気味。オーディオもVol絞ってBGM程度に流しています。

そんな中、山中千尋の2006年のアルバム"LACH DOCH MAL"を聴いています。

自分には優れたジャズピアニストを見立てる千里眼など到底ありませんが、彼女はまだまだ若いのになかなかガッツのある演奏をしますよね。

なんでこんな姉ちゃんがジャズピアノ弾くの?みたいな素朴な疑問が彼女の精神構造への興味をかきたてます。

BGMで流すのは失礼かもしれませんね (^^; また後日聴き込んでみたいと思います。録音自身はまぁそれなりという感じに聴こえますが。

今日は久々にブルマンを仕入れまして、こちらもサッと挽いて美味しい珈琲と一緒に音楽を楽しみたいと思います。リビングオーディオが落ち着くひとときですね。

しかし、豆もさることながら、dCS-Jeff-Thielという大場・アクシス漬けシステムで聴くBGMの何とフトコロに痛いことww

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2008年6月17日 (火)

金属相場暴騰

Platinum気の早いことですがw、ラ・スカラとエルガー+同様にクロックユニットの電源ケーブルも極太銀でいくかぁと久々に自作ケーブルの線材価格を調べたらえらいことになっているようです。

Ag、Ptともに一頃前の2倍以上に跳ね上がってますね。これでは以前と同じものを作ろうとしても倍以上のコストがかかります。でも細い導体を使うのは根本的に意味が違ってきますし難しいところです。

銀@ニラコを見ると、何とも醜い価格上昇です。定番3.0φはその昔5000/mだったんですよ!プラチナ@ニラコも昔は1万ちょいで買っていた0.3φは21700。もっと前は1万切っていたときもあったのに。。。1.0φに至っては1m分でG-03X買えちゃうではないの?爆

そりゃフォノンも消えるワナ・・・・・

サブプライム、原油、素材、穀物などあまりに急速に多くの経済問題が表面化してきました。地球温暖化と途上国の「発展する権利」の問題もその背景に大きく影を落としています。

これだけ素材価格が上昇するとオーディオメーカーも大変でしょうに、って消費者もタイヘンなんだよ~

というわけで自作プランはちょっと見送りになりそうです。

Fujikuraで3本目イットク?爆

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2008年6月15日 (日)

GPSDO

GPSDOと聞いてハハァと思う方はかなり末期的オーディオファイルでしょう。

Elgar Plus-Verdi La Scalaのコンビを組んだ昨秋以来、外部クロックに手をつけるかどうかずっと足踏みしていましたが、ようやく動き出す気になってきました (^^;

途中でDRCの話なんかも入り事態は混沌としていたのですが、操作形態の煩雑さやスペースの問題もあり、結局自分はDRCには逝きませんでした。

GPSDOについても依然として半信半疑な部分があるんですけどね。いくら1PPSが正確でもジッター特性は途中の回路や電源の取り方でピンキリな気もします。結局やってみないとわからないというのが率直な印象w

当面は手頃なG-03Xを単体で入れるだけでも良いのかもしれません。そこからは入念に校正されたRb等の上位の外部リファレンスタイムベースをスタンドアローンで使う手もあるでしょう。

ただ、GPSは軍事にも耐える技術の粋を結集していることから魅力的な言葉の響きはありますw GPSDO化はそうゴッツイ投資にはならないようなので機会あれば受信ユニットを試してみたいと思います。

問題は全方位オープンなんて無理なウチの環境で常にロックオンできるかですね・・・1.5Gの受信システムはかなり設置環境にシビアと思われるので不安もあります。

そうだ、普段はRbで運用、たまにGPSで校正するかな?

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2008年6月13日 (金)

殿、御乱心!?

20080612_ptこの期に及んで何してんねん、という感じですが、残留ゾルのベトベトガチガチのせいで庫内の表面がすっかり傷んでしまい意気消沈。これは何とかせねばと思い立ったのが

ステルス飛行状態

への改修です (^^; 臭い物にはフタを、ということで兵器庫と車輪格納庫を「閉状態」とします(爆

気にしなければ庫内も汚し塗装でごまかせるはずですが、製作者が自分のミスを「大したことないから気にすんなよ」というのは土台無理ですよね (^^; 趣味でチマチマ作っているわけですから、コダワリを捨てた時点で終了。技量の限界までやって失敗するのとは意味が違います。

普通こういう作業は機体の骨格部分を組み立てるときにパテを盛って削ってとやるわけですが、工程がずいぶん進んでしまいましたので整形には一層の慎重さが必要になりますが、これもチャレンジです。

イタレリのこのキット、もともと「開状態」を前提としているようで、フタパーツはそのままだとサイズも厚みもキッチリ合うような代物ではありません。なのでポリパテで激しく埋めてスジを彫ることにしました。主脚の出っ張りも実機より低いのでついでに盛り上げてみます。

ウェポンベイを平面にならすときは大胆かつ慎重にヤスリをかけます。金工用のでっかいヤスリで始めて#240の荒いペーパーを大きい木片に貼り付けて均一にならしていきます。ほぼ面が出たら細かいペーパーで整えます。

車輪のフタは複雑な曲面なのでリューターも活用します。本体は浦和工業製ですが、ダイソーのφ2.34mm先端工具が安くてありがたいですねw

ゾルの使い方については、反省点として今後につなげたいと思います。製品によって良し悪しはあると思いますが、あくまでもマスキングテープの補助として使い、何ヶ月も放置しないことでしょうね。

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2008年6月11日 (水)

SDIF-2リベンジ

Elgarplusreardetail以前にBun氏にコメントいただいた「SDIF-2のデジケー4本接続」を最近になってようやく実行しました。

かなり裏技的なつなぎ方になりますが、通常のSDIF-2接続、つまりクロックと左右2CHの3本接続ではElgar Plusを御主人様として同期することができませんでした。自分でも腑に落ちないのですが、一旦ロックしたように見えてまた探しにいってしまいます。

そこで、La ScalaのクロックアウトからElgarのクロックインにもう一本BNCデジケーをカマスというものです。理由はともあれ、安定してロックします。

今回の4本使いでElgarをマスターにすることができました。Bun氏にはこの場を借りて御礼申し上げます m(_ _)m

好み的には1394を凌駕しています!当面は外部クロックは要らないと思いますw

これまでも感じていたSDIF-2のメリハリある描写により自然な感覚が加わったようです。1394の「偉大なるBGM」から実体感が中心のサウンドにかわった感じ。DACのクロック精度の方が良かったのでしょうかね。

・・・・・

しっかし、久々に音のインプレを書こうとすると書けないですねw

同時に、オーディオのインプレとは何とテキトーなものかということを痛感します (^^; タテマエ9割ホンネ1割?爆

模型は見れば上手下手は一目瞭然です。ところが音は良し悪しがあるようでないような不思議な世界ですね。結局はその人の機器やリスニングスタイルを尊重してフムフムと何かを感じ取ろうとするしかないのかもしれませんね。

厨の頃から20余年、イマサラ何いうとんじゃという感じですが(爆

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2008年6月10日 (火)

難儀なゾル

20080610_zここに来て面倒なことになってます (^^;

ゾルを塗ってから数ヶ月放置していたのでウェポンベイ内のゾルがかなり「ベトベト化」してしまいました。色移りもしてますし。。

爪楊枝、綿棒、エナメル溶剤を駆使して落としていますが、ねちょっとしている部分もあればカリカリに硬化している部分もあって、嫌気がさしてきました(爆

クレオスのゾルは使うべきでなかったと大後悔中 orz 塗ってもすぐにはがすような使い方をしないとダメですね・・・・・モデラーズのゾルでも買っておけばよかった。

色気を出して複雑な凹凸にかなりの量をゾルったのが間違いでした。車輪格納庫や兵装庫にはやはり紙系の詰め物やマスキングテープでやっておくべきでした。

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2008年6月 8日 (日)

秋葉原に行ってたら・・・・・

凄惨な事件でした。

電線屋の愛三前の交差点ですか、5555に行くときに曲がるポイントでもあります。

今日は行かなくてホント正解でした。

亡くなった方々にはご冥福をお祈りいたします。

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2008年6月 7日 (土)

アンヴェイル

20080607_vl迷彩が終わり、縁取りのマスキングをはがしました。Unveilです。

だんだんカタチになってきましたね。

この状態ではレドームや縁の明るいグレーがわざとらしいので、明度を落とす感じで濃淡をつけていきますが、機体色との境界を微修正しないといけない場所が結構あるようです orz

やっぱり完璧なマスキングは無理だという前提で考えないといけませんね。このマスキングの反省点はちょっと明るいグレーのマスク幅を取りすぎた点です。機体色が乗るべき部分にグレーが侵食しています。原因はたぶんゾルが毛細管現象で想定していたより伸びてしまったことでしょう。

もちろん微妙なレベルの話ですが、境界の塗りわけってホント難しいんですよ。スミ入れでごまかすことは計算の上ですが、できれば初めから限りなくビシッと決まって欲しいですよね。

しばらくはチマチマ境界修正の日々になりそうです。

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2008年6月 6日 (金)

乾燥はカリカリに

この季節、塗料の乾燥には気をつけないといけません。

昨晩やっちゃいました (^^; 迷彩を吹こうとしてちょっとした凹みを発見。看過したくなかったのでタッチアップに溶きパテを少量塗ったのですが、乾燥が不十分で上からペーパーをかけると「ムニュ」「ズルッ」と逝きました、ハハ

ラッカーパテは表面が固くても内部は柔らかい状態が長いとは分かっていましたが、次の工程に入りたい気が先走ってしまいました。

未乾燥の溶剤成分が下の塗膜も一緒に持っていっちゃったのでw、周囲を大きめにハガシて下地からやり直しました。昨夜はもう作業をあきらめて一晩乾燥させました。

今日はちゃんと乾いているのでヤスリの粉もファイン・グレインで削れていきます。

この時期、乾燥は半日くらい放置したほうが安全ですね。急ぎならドライヤーですかね。

意気消沈でデジカメ撮影する気が失せてしまい、絵はナシです.....

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2008年6月 4日 (水)

ボケ味

迷彩に入る前に、必要な準備を進めました。

軍用機の迷彩にも国や戦闘地域や時代によっていろんなパターンがあり、モデラーの腕の見せ所にもなっています。ただ、このF-22は単純なボカシ迷彩で、ぼわんと翼や上面に濃い目の301を吹くだけになります。

注意点はボケ味の幅。カメラでいうところの絞りですね。35mm判における50mm標準レンズでいえば、22だとカリカリすぎ、開放だとボケすぎ。4半か5.6くらいって感じでしょうか。

20080604_1無精者の僕はまず設計図を会社で拡大コピーw。タミヤの設計図は186%で実寸に近くなりますよ。これをくりぬいてマスクにしようということです。

ラプター迷彩のような単純な形ならフリーハンドでもできなくはないのですが、ボケ幅を一定に保ちながら形を描いていくのは神経を使いますからね (^^;

20080604_2 その前にまず試し吹きのために紙を適当な形に抜いてみます。

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20080604_3 次に登場するのがクルクル巻いたテープ。

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20080604_4これをマスク周囲にヘバリつけて塗装面とマスクの間に数ミリのギャップを作ります。

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20080604_5試し吹きです。

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20080604_6すきまの高さやエアー圧をいろいろ変えていくつかのパターンを試します。近すぎるものはやはり境界がカリカリですね。でもあまりボケボケでも飛沫が周囲に飛びそうです。

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2008年6月 3日 (火)

歌舞伎メイク?

20080603_rv2F-22の機体下面にもグラデーションを入れてみました。僕の塗装ってかなり「歌舞伎メイク」っぽいですかね?w

前回も申し上げたように、1/72は小さいので「模型映え」を狙っているわけですが、ヤリスギがわざとらしいのは当然でしょう。結局は当初よりコントラストを落としてFIXとしました。

あおむけに飛ばない限りは、下面は上面より影になるのが自然の摂理でしょうから、グレーの濃度を数段暗めにして塗ってみました。RLM75に黒を2段階に混ぜて明度を落としています。ベクターノズル周辺は起伏もあってさらに黒ずんでいるようです。

写真では実際よりコントラストが下がって見えますね.....

20080603_rv_2光の当たり方を適当にでっちあげてwパネルラインに沿ってグラデーションを入れています。

この次はようやく迷彩に移りたいと思います。

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2008年6月 1日 (日)

クローン

Revellのラプターのベクターノズルのパーツをコピーしてみました。タミヤ側に移植できるかと思いまして。今回は素組みにしますが、次回は駐機状態の「ノズル開」に改造してみたいと思うので実験です。本格的にはシリコン型にレジンキャストですが、手抜きバージョンです。

20080601_1これがそのパーツ。

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20080601_2必要な道具は、まず「おゆまる」や「型想い」など。

温度で硬さが変わる樹脂ねんどです。

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20080601_3そして、ムスコのレゴですw

Duploだと大きすぎなので普通サイズのレゴで。

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20080601_4 熱湯をかけると柔らかくなります。

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20080601_5一枚目を型にはめて部品を押し付けます。

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20080601_6_2二枚目を温めて上段の型として押し付けます。

流水で冷やすと硬いゴムのようになります。

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20080601_7 ブロックから取り出して、

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20080601_8 必要なのは型の方ですw

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20080601_9ポリパテを充填します。

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20080601_10乾燥後に外します。.

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20080602_nz

hide。師匠のアドバイスもあり、何回かトライアルを重ねて何とか納得できる複製が。

ポリパテはどうしても「す」ができやすいので瞬間接着剤を混ぜてトロトロにすると型に馴染みやすいようです。乾燥も速いので素早く充填します。乾燥後の硬度も良好でポロポロ欠けにくいようです。

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