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2008年10月18日 (土)

グライコ第2弾

20081018_geqDEQ2496の音質がイマイチと判断したため、次の機種を入手しました。

業務用機器の知識がないのでとりあえず入手性のよいdbxからiEQ-31という31バンドデジタルグライコをGET。入出力はアナログですがGEQ回路自体はデジタル領域で行う製品です。

実際ラックに設置してみると、堂々たる19インチ3Uパネルにぎっしり歯が並んでこれはこれで壮観な眺めw 各スイッチやスライダーの操作にも信頼性を感じます。使いこなせるのかなぁ。。

音出し。DEQで気になった鮮度感、粒立ち、立体感の後退は感じません。音の粗さもありません。これなら送り出しのdCSをSDIF-2で組んで、下流は全部アナログで送っても質の問題はないと思います。これはアタリです v(^^)

DEQ2496はもっぱらRTAのスペアナのみを使ってマイクで室内のF特を常時監視することにしました。GEQ操作と常時監視メーターは別々の方が使い易いですし。

高域は1dB弄っただけでも印象がかなり変化しますね。左右のレベル差を簡単にあわせられるので、Voの子音と母音の定位も綺麗に整いました。以前は曲によってヘンな感じがよくありましたのでとても重宝しています。

GEQやPEQは位相特性が狂うとか言われますが、軽くかける分には気にするほどの劣化はないと思います。さらにはPCでリニアにもっと複雑な調整も可能な時代ですが、ちょっと聴きたいだけなのにいちいちPCを起動してってのもいまひとつ生活スタイルに合わないので、自分には単体ハードウエアで処理するのが合っているようです。

いわゆるハイエンドミリオネラー機の消費税分くらいの機器で十分使い物になるわけですから安いもんですね。

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コメント

うーん、上下流のハイエンド機の鮮度を勘案すると、
心からの賛成はしかねますが、結果それで音がいいなら、
それもひとつの道かと。。

投稿: しゅうへい | 2008年10月18日 (土) 15時58分

フフフ、叱咤激励ありがとうございます。

その辺の危険もわきまえながら
慎重に判断しています。
控えめに弄る分には弊害は少ないですよ。
害どころか、音楽を普通に楽しむには
バランスを整えたほうが恩恵が大きいかと。


投稿: NAIT | 2008年10月18日 (土) 16時51分

NAITさん初めまして。
Fine Line2、いつも楽しく読ませて頂いて
います、LSRと申します。

僕も最近グライコを導入しその効果にビックリ
して、少しオーディオ感が変わったばかりなので、
NAITさんの記事を見て思わず『そうそう』と
心強くなってしまいました^^。

僕自身は、学生で大した機器を持っていないので、
まだまだNAITさん程の達観には程遠いのですが、
こうしたシッカリした機器に毛嫌いされがちな
グライコを導入する姿勢に共感しました><

中古・粗品ばかりですが、一応僕もBLOGをやっています
ので、宜しかったら遊びに来てください。^^

投稿: LSR | 2008年10月22日 (水) 09時51分

LSRさん、コメントありがとうございます。

グライコ自体は「両刃の剣」で、挿入による
劣化と下手な調整による悪化のリスクが
伴いますが、部屋の伝送特性が上手く
整ったとき、デメリット以上のメリットが
得られると思います。そのためにも他の機器の
音の純度を可能な限り上げたくなりますね。

高域の調整については、自分は理想カーブに
近づけるというよりも左右の特性差を縮めて
定位を整える程度にとどめています。
すると±2dB程度で収まるしスピーカーの特徴を
デフォルメするような過度の調整にはなりません。

低域についてはSP位置をいろいろトライして
定在波のガタガタができるだけマシな位置を
あらかじめ知っておく必要があります。
その意味でも測定が重要になりますね。

それでも部屋固有の寸法でどうしようもない
帯域があるのでピークカットにGEQは重宝
します。ディップはブーストせずに放置が
一番良いのではないでしょうか。

位相特性を無視してF特だけで語るのは
道半ばですが、EQを入れることへの精神的な
抵抗感はあまりないですね。将来的に
マルチなどやる機会があればさらに調整の
自由度が高まると思います。

長々とすいません (^^;;
またLSRさんのところにも遊びに行かせて
いただきます。

投稿: NAIT | 2008年10月22日 (水) 13時37分

NAITさん、丁寧なお返事ありがとうございます。

仰るとおり、グライコ挿入による音の劣化は
歴然とありますよね。
グライコを繋いでも各パラメータを操作しな
ければ位相が回らないから劣化しない、、
という方もいますが、EQを繋いだ状態で
EQ BypassをONにした状態と、
EQ自体に信号を回さない時とを比べると、
やはり高域の鮮度感と情報量に若干の差が
認められます。

NAITさんが調整法で仰っている通り、
こちらもつい数週間前に、左右SPの特性差を
埋めるような使い方をしてみたところ、
定位と音場感に改善が見られました^^。
無理に全域±2dBに合わせる、、というような
調整は行っていません。

ただL字型のキッチンがくっついた部屋の構成の影響で、
何処においても100Hz帯が-3~6dB程凹んでしまうので、
その補完と左右合わせ、そしてSP自体のキャラが
強すぎる1.5~2KHzの盛り上がりを若干減衰
させ、
(ココ2点だけは聴感を優先させています)
左右の特性差を合わせています。

最初はEQへの抵抗感バリバリでしたが、今は
それが薄らいで来ました。おまけにグライコ挿入
前にいい・悪いと感じていたケーブル類などを
改めて試してみると、意外な発見があったり、、。

f特だけで語れないのは勿論ですが、NWによっ
ても位相は回転していますし、3WAYともなると、
各ユニットによって接続はバラバラ、位相もミッドを
正相にした方がいいのか逆相の方がいいのか
分からない、、なんてのも90年代は普通にありました。

その位相をNWで完璧にコントロールしている事
が売りのティールを聴きこんでらっしゃる
NAITさんの場合、よりグライコの位相変化に
鋭いのだろうなと‥と勝手に想像していました。^^。
Elgerやティールなど、超現代的システムを
更にグライコで手馴づけているNAITさんのシステムの音は‥凄そうです><
(他にボキャブらが思い浮かばない、、)


こちらこそ長文失礼しましたm(_ _)m
まだBLOGも初めて日が浅いですが、時間がある
時にでも覗いてやってください。


投稿: LSR | 2008年10月22日 (水) 16時34分

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