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2008年10月25日 (土)

地道な作業

20081025_pp最近のデジイコでは高度化したDSPの恩恵で自動補正機能が手軽に楽しめるようになりました。dbx DriveRackシリーズ、ベリDEQ2496、そしてアキュDG-48等々、一般ユーザーでも手軽に入手可能です。

ところが実際はなかなか聴感にドンピシャの補正ができないのが実情です。その原因として、現状を測定によってどう把握するのかという点でいろんなアプローチがあることが考えられます。

実際、マイクを立てる位置はリスポジか軸上1mか、音圧はどのくらいか、またテストトーンはピンクノイズかワーブルトーンスイープか、等々いろんな要素が絡んできます。

どれが正解なのかは今の自分には分かりません。むしろ大切なのは自分の測定方法を確立して安定した再現性ある測定アプローチを編み出すことかなぁなんて考えています。

そういう意味では機械でイッパツ補正というのは便利に見えて実はむちゃくちゃ遠回りになるでしょう。逆に早道なのは地道に手書きでグラフ用紙にドットを打っていくこと、これに尽きるのではないでしょうか。これだと簡易なグライコと測定PC+ソフトで済みます。

ここのところ気が向けば測定、ということを頻繁にやっています。その度に手書き資料がたまってきました。当然、初期の測定方法は最近のそれと比較すると結果の再現性が乏しく、とてもアテになるレベルではありませんでした。最近は何とか補正の元ネタとしてかなり満足できるデータがとれるようになってきました。

他の方に参考になるとは限りませんが、自分の測定方法は①マイクはリスポジ②音量は普段聴く最大音圧より若干大きめ③テストトーンは20Hz-20kHzワーブルトーンスイープ、という感じです。もちろん、ピンクノイズや軸上50cmで測って素晴らしい補正をやっちゃう方もあるでしょうから、あくまでも私が安定して測れる方法ということです。

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