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2008年11月

2008年11月19日 (水)

レイアウト

20081119_lay遅々として進みませんが、完成予想図のレイアウトをイメージしてみました。

当初の予定からの変更点はロータリースイッチを強固に固定することにした点。アルミチャンネルを加工してガッチリ挟み込みます。

ATTを貫通している構造部品はM2.6のボルトなのですが、ATTをアルミチャンネルで挟むにはこの穴径のスペーサーが必要でした。でもなかなか見つからないので5φのアルミ棒を自前でカット&タッピング加工して作りました。

フロントパネルには延長シャフトでもっていく予定です。

バッファ基板は今だパーツ載ってないし (^^;;

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2008年11月14日 (金)

コンデンサ

20081114_c当初はパーツ単位のカスタムチューンはやらない予定だったのですが、hamondさんとお近づきになってしまったのでやっぱり巻いてしまいました(笑

スケルトン抵抗を巻いてしまうとコンデンサもノーマルのままではいきませんよね・・・

パスコンに使う予定のOSとフィルムコンですが、和紙で巻き固めました。OSは当然ラベルを剥いてあります。

さすがにこれに絹巻きは止めました。無理ではありませんが仕上がりの均一性を考えると和紙が妥当だと判断。

一日乾燥させるとかなりカチカチになりました。

一向に製作が始まりませんね、ハハ でもティールが帰ってくるまでまだしばらくかかりますから、その間にゆっくりと楽しんで作りたいと思います。

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2008年11月11日 (火)

絹巻スケルトン

20081112_kn11久々に福島双葉のスケルトン抵抗に絹巻きをやってみました。

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スケルトンは金田式アンプをはじめSino系でもお馴染みの抵抗。精度を問題視する方もありますが、色づけの少ないストレートな音質には定評があります。この抵抗のカスタムチューンの定番が「絹巻き」です。テンションをかけて巻くことで共振や鳴きをコントロールしているものと思います。

巻くといっても、いろんな方式が見られます。トライガードと黒絹糸を併用した方法でカスタムチューンしたスケルトン抵抗はテクニカルサンヨーでも昔販売していましたね。

20081112_kn1僕の場合はまずはハダカにした胴体にスペシャル和紙を巻きます。

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20081112_kn2その上から金糸を巻いていきます。このパターンの絹巻スケルトンはWeb上でもよく見受けられるのではないでしょうか。でも綺麗に仕上げるのはかなり難しいですね。

20081112_kn3僕の場合は亜流で、この上にまた和紙を重ねます。紙を巻いているというよりは接着剤でベトベトになったシートを巻いているような感じになり、硬化後は一体となった厚い和紙層ができます。外観の質もちょっとヴィンテージっぽくって趣があるのでこれでfix。

この上にさらに絹巻層を重ねて和紙絹2+2とすることもできますが、キリがないですね(^^;

20081112_kn4こうして必要分をカスタム化しました。

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2008年11月10日 (月)

CS2.3チョトお別れ・2

20081109_csCS2.3、今日引き取られていきました。

梱包は昨晩独りでやりましたが、中型とはいえ結構辛いものです (^^; こりゃ高齢化時代のオーディオは人を雇わないとセッティング一つできないわナ・・・

さて、私がCS2.3を手放せない理由を考えてみました。

【SPを新調するカネがなかった?】

慢性金欠症は事実ですが・・・・しかし、この8年間の懲りない愚行を考えると、SPを新調する機会は十分あったはず(水爆

【環境にジャストサイズ?】

リビングオーディオ族のワタクシ、環境的制約は確かに多いです。圧迫感のある大型箱モノSPはアウトで、トールボーイ的な製品か小型SP+subwooferという構成が妥当です。CS2.3は設置面積30x40cm+αとコンパクトで、上方が斜めにスラントしていますので圧迫感もない。これは長きに渡って拙宅に定着した要因として大きいと思います。

それに拙宅で大型SPが性能を十二分に発揮できるかというと、答えは否でしょう。ソース機器などと同じ調子でバンバン上位モデルを導入しても、空間表現の巧みな小型SPの方が良かったなんてパターンはかなり多いと思います。

誤解を招かぬよう申しますが、世間には中堅ティールなんかよりずっと高級なスピーカーがたくさん出回っています。思わず欲しくなる素晴らしい製品も多いです。でも、自分の環境に持ってくるには大きすぎたり、パフォーマンスが期待できなかったり、デザインや色に難があったり、高額すぎたりと、いろいろ条件闘争があるんですよねぇ・・・

【CS2.3の底力?】

やはりこれが最大の要因ではないかと思います。サイズの割にスケールの大きな再生をやってしまうのが歴代のティール中堅SPの美点です。CS2.3も間違いなくその血筋で、ニュートラルな音色を基調とした広く清廉な空間にビシッツと立つ音像。煌く宝石の如き高域から地を這う低域まで、結構やりますw

とはいえ、使いこなしで失敗するとチャキチャキ・スカキン方向にシフトする危険も多いのがティール。この点では腰を据えて取り組む必要がありました。

ソース機器やアンプ、またケーブルその他のアクセサリーの違いをよく描き分けてくれるのもこのスピーカーと長年連れ添った理由です。他のグレードアップにどこまでも追随しますから。果たして底は見えたのだろうか・・・?

ユニットが交換されて帰還したら、再び仕切りなおしの日々になりそうです (^^;;

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2008年11月 8日 (土)

CS2.3、チョトお別れ・1

20081107_23ここ何ヶ月もCS2.3の片側ツイータの調子がおかしく、1本ずつ環境条件を揃えて測定しても4k-8kあたりの周波数レスポンスにかなりのバラつきが見られました。スイープをかけた聴感上も、片側の高域が明らかに大きく聴こえるありさま orz

とはいえ、GEQで騙し騙し使える範囲のものだったのですが、やはり精神衛生上よくないということで、今更ながらaxissさんでCS2.4アップグレードをやってもらうことになりました。オリジナルの同軸ユニットも本国にはあるそうなのですが、スピーカーを太平洋往復させないといけないということでUpgradeにしました (^^;

同軸ユニット交換に加えてネットワークも新たになって帰ってくる予定です。パッシブラジエターはCS2.3のままなので、実質的に「CS2.35」みたいな状態 (^^;;

まぁ、既に8年も使ってるわけですから、ドックに入ってメンテを受けるのは妥当でしょうね。

CS2.3はティールの中堅モデル。市場に登場したのは97年頃で、後に後継のCS2.4が登場(今はCS2.4BEMのペアで100万近くもするんですね!)本国サイトではCS2.4SEなんてのもあります。CS2.3が売られていた頃は上位モデルにCS6やCS7.2がドッカーンと構えていた時代でした。

20081107_zura_2今はCS3.7がトップモデルですが、先月ようやく市場投入されたにもかかわらず、あの「ヅラ」が祟ったのか引き合いがほとんどないらしい(秋葉某販売店トップインストーラー談)。オールブラック仕上げなら、あの独特のユニットとあいまって宇宙船っぽいイメージで使えそうなんですけどね・・・でもウチの部屋には合わんナ・・・

音は魅力的ですよ。実売価格の暴落を切に望みます(爆

IASでお話をさせていただきましたが、アクシスさんのM井社長もプライベートではCS2.3をお使いだそうですね(ルーメンじゃないのかw)。僕はなぜCS2.3と8年も一緒にいるのか、この機会に考えてみました。

・・・続く・・・

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2008年11月 6日 (木)

本業復帰。

20081106_lsさてさて、GEQも落ち着いてきたので、自作に戻りたいと思いますw

既にしゅうへい氏から材料のチーク板が届いていますので、この上に真鍮ベースのバッファ基板等々、マウントしていく予定です。

セイデンATTも強固にマウントしたいのですが、固定方法は当初のプランを改めて再考中です。最短経路の配置をしたいので、ATT自体はケース奥に入れて延長ロッドでフロントパネルにもってきたいと思います。

配線材はとりあえずフツーのモガミ電線の配線材を仕入れてあります。音を出してみて向上しそうな感じであればPt絹メッシュ等に置き換えても面白そうです。

その前にタカチケース買わないと(爆

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2008年11月 4日 (火)

惜しいなぁ、SACD

20081102_sacdSACDの話が出たので、このフォーマットについて常日頃から思うところを少し・・・

一言でいえば、こんなに可能性を秘めたフォーマットが認知されない(されなかった)のは「勿体無い」というべきでしょう。フォーマトット戦争論で言えば、時代の趨勢は既にブルーレイオーディオへ邁進というところでしょうか?

しかしSACDも捨てたものではありません。

SACDはごく自然な音調です。ところが入門レベルの凡庸なシステムは味付けで音作りをしていますので、素材の味で勝負ができません。その結果、SACDの音はインパクトに欠けてCDより凡庸な音に感じることが多く、大衆向けの宣伝メリットが薄かったのだと思います。

でも、空気感や音の佇まいが一聴して違うのは1track 0:01から分かります。音の木目が細かすぎて鼓膜に染み入るあまり、逆に鼓膜にカチンと当たるCDの音に軍配を上げる方もきっと多いはずです。妙な音場の立体感もCDの方が優れている盤も多いです。

でも、SACDは聴き手が耳をそばだててみればあらゆる帯域で恐ろしいほどのローレベルのディテールを再生しています。それでいて全体としては奇をてらわない穏やかなバランスでしっとりと音楽を奏でてくれるのですから、これはもう「最高の普通」と言わざるを得ないでしょう。

SACDなら、優れたアナログとタメを張れると思うのですが・・・

幸いクラ好きなので、市場には良さそうなSACDが結構たくさんあります。今後も細々と買い続けていくことでしょう (^^;

もちろん、フォーマット論とは別に、そのディスクの録音の良し悪しも大きな問題です。これもCD同様に出来不出来が必然的に存在します。

このような幾多のフォーマットや個々のディスク、そしてそれを再生する自分の装置の組み合わせで奏でられる演奏は、そりゃ同じものは世界に二つとないのでしょうね。

GEQの調整ということでは、CDとは多少違ったアプローチが必要な感じです。CDでの補正はかなり落ち着いてきたものの、最終的な落としどころはまだまだ先のようです。

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2008年11月 2日 (日)

SACDの補正

20081101_jw当ブログではこれまでSACDについてほとんど触れてきませんでしたが、割合は多くないもののIEEE1394接続・dCSプロトコルによるSACD再生も楽しんでいます。

最近のお気に入りは金聖響指揮、シエナウインドオーケストラによるジョン・ウイリアムズ作品の吹奏楽演奏です。2006年の横浜での公演ですね。ハイブリです。肩肘張らずに聴ける映画音楽が目白押しです。

その昔、自分もブラスをやっていただけに、ついついのめりこみますね!

さてさて、GEQの調整は主に普段のヘヴィ・ローテーションのクラシックCDを中心にSDIF-2で聴いてやってきましたが、SACDでは同じ補正が良い結果を出してくれないので課題はまだまだ多いです。

何が違うかといえば、高域の補正量です。正直、SACDは上の補正はやらずに中低域の凸凹をなだめる程度にするほうがいいようです。もともと高域が自然体だから妙にレベルを下げると冴えない音になるのでしょう。

これは逆にSDIF-2によるCD再生がチャキチャキしたバランスであるということかもしれません。La Scala-Elgar+のSDIF-2によるCD再生はオーディオ的に手綱を緩めた感がなく、隅々までいろんな音をキッチリ出してきます。でもSACDとの比較においてはCDフォーマットの限界があるのでしょうね。

でも、CDはパンチがあって好きなんですけどね。

それにしても、フォーマット切替の操作性が悪いですね、dCSって (^^;

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