オーディオ
2009年1月 4日 (日)
2008年12月 9日 (火)
CS2.3 リターンズ
ようやくCS2.3がツイータとネットワークのUPGとその他メンテを受けて帰ってきました。半月ほどかかりましたが、夜仕事から帰ってエイコラ設置するのも大変だったので、梱包に入ったまま放置気味でした。結局1ヶ月経過してます(爆
気持ちよく対応してくださった取次店のテレオン110さんには心より御礼申し上げます。購入したのは相当昔にもかかわらず往復の送料も何も言われませんでしたし、多数の2.3と2.4をさばいてこられたY氏が「これは良いSPですから気に入っておられるならメンテして使い続けると良いですよ」とおっしゃってくれたことが何よりも嬉しかったわけです。
まぁ、目下の経済社会情勢からしてもあまりバーンと撃って出るのも何だなぁということで、「CS2.35」にはまだまだお世話になりたいと思います (^^;;
ついでにY氏にアキュフェーズを勧められました。「ウチはアキュフェーズに関しては強いですからね」と価格競争力について自信を持っておられるようでした。もっとも、私がアキュに用があるかどうかは目下のところ不明です。
「あまりお客さんはご存知ないんですが、ウチは大場にも強いんですよ........Dさんと同じくらいでお世話できますよ」とおっしゃっていたのが物凄く気になりました、ハハ.....イカンイカン
2008年11月19日 (水)
2008年11月14日 (金)
コンデンサ
当初はパーツ単位のカスタムチューンはやらない予定だったのですが、hamondさんとお近づきになってしまったのでやっぱり巻いてしまいました(笑
スケルトン抵抗を巻いてしまうとコンデンサもノーマルのままではいきませんよね・・・
パスコンに使う予定のOSとフィルムコンですが、和紙で巻き固めました。OSは当然ラベルを剥いてあります。
さすがにこれに絹巻きは止めました。無理ではありませんが仕上がりの均一性を考えると和紙が妥当だと判断。
一日乾燥させるとかなりカチカチになりました。
一向に製作が始まりませんね、ハハ でもティールが帰ってくるまでまだしばらくかかりますから、その間にゆっくりと楽しんで作りたいと思います。
2008年11月11日 (火)
絹巻スケルトン
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スケルトンは金田式アンプをはじめSino系でもお馴染みの抵抗。精度を問題視する方もありますが、色づけの少ないストレートな音質には定評があります。この抵抗のカスタムチューンの定番が「絹巻き」です。テンションをかけて巻くことで共振や鳴きをコントロールしているものと思います。
巻くといっても、いろんな方式が見られます。トライガードと黒絹糸を併用した方法でカスタムチューンしたスケルトン抵抗はテクニカルサンヨーでも昔販売していましたね。
僕の場合はまずはハダカにした胴体にスペシャル和紙を巻きます。
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その上から金糸を巻いていきます。このパターンの絹巻スケルトンはWeb上でもよく見受けられるのではないでしょうか。でも綺麗に仕上げるのはかなり難しいですね。
僕の場合は亜流で、この上にまた和紙を重ねます。紙を巻いているというよりは接着剤でベトベトになったシートを巻いているような感じになり、硬化後は一体となった厚い和紙層ができます。外観の質もちょっとヴィンテージっぽくって趣があるのでこれでfix。
この上にさらに絹巻層を重ねて和紙絹2+2とすることもできますが、キリがないですね(^^;
2008年11月10日 (月)
CS2.3チョトお別れ・2
梱包は昨晩独りでやりましたが、中型とはいえ結構辛いものです (^^; こりゃ高齢化時代のオーディオは人を雇わないとセッティング一つできないわナ・・・
さて、私がCS2.3を手放せない理由を考えてみました。
【SPを新調するカネがなかった?】
慢性金欠症は事実ですが・・・・しかし、この8年間の懲りない愚行を考えると、SPを新調する機会は十分あったはず(水爆
【環境にジャストサイズ?】
リビングオーディオ族のワタクシ、環境的制約は確かに多いです。圧迫感のある大型箱モノSPはアウトで、トールボーイ的な製品か小型SP+subwooferという構成が妥当です。CS2.3は設置面積30x40cm+αとコンパクトで、上方が斜めにスラントしていますので圧迫感もない。これは長きに渡って拙宅に定着した要因として大きいと思います。
それに拙宅で大型SPが性能を十二分に発揮できるかというと、答えは否でしょう。ソース機器などと同じ調子でバンバン上位モデルを導入しても、空間表現の巧みな小型SPの方が良かったなんてパターンはかなり多いと思います。
誤解を招かぬよう申しますが、世間には中堅ティールなんかよりずっと高級なスピーカーがたくさん出回っています。思わず欲しくなる素晴らしい製品も多いです。でも、自分の環境に持ってくるには大きすぎたり、パフォーマンスが期待できなかったり、デザインや色に難があったり、高額すぎたりと、いろいろ条件闘争があるんですよねぇ・・・
【CS2.3の底力?】
やはりこれが最大の要因ではないかと思います。サイズの割にスケールの大きな再生をやってしまうのが歴代のティール中堅SPの美点です。CS2.3も間違いなくその血筋で、ニュートラルな音色を基調とした広く清廉な空間にビシッツと立つ音像。煌く宝石の如き高域から地を這う低域まで、結構やりますw
とはいえ、使いこなしで失敗するとチャキチャキ・スカキン方向にシフトする危険も多いのがティール。この点では腰を据えて取り組む必要がありました。
ソース機器やアンプ、またケーブルその他のアクセサリーの違いをよく描き分けてくれるのもこのスピーカーと長年連れ添った理由です。他のグレードアップにどこまでも追随しますから。果たして底は見えたのだろうか・・・?
ユニットが交換されて帰還したら、再び仕切りなおしの日々になりそうです (^^;;
2008年11月 8日 (土)
CS2.3、チョトお別れ・1
ここ何ヶ月もCS2.3の片側ツイータの調子がおかしく、1本ずつ環境条件を揃えて測定しても4k-8kあたりの周波数レスポンスにかなりのバラつきが見られました。スイープをかけた聴感上も、片側の高域が明らかに大きく聴こえるありさま orz
とはいえ、GEQで騙し騙し使える範囲のものだったのですが、やはり精神衛生上よくないということで、今更ながらaxissさんでCS2.4アップグレードをやってもらうことになりました。オリジナルの同軸ユニットも本国にはあるそうなのですが、スピーカーを太平洋往復させないといけないということでUpgradeにしました (^^;
同軸ユニット交換に加えてネットワークも新たになって帰ってくる予定です。パッシブラジエターはCS2.3のままなので、実質的に「CS2.35」みたいな状態 (^^;;
まぁ、既に8年も使ってるわけですから、ドックに入ってメンテを受けるのは妥当でしょうね。
CS2.3はティールの中堅モデル。市場に登場したのは97年頃で、後に後継のCS2.4が登場(今はCS2.4BEMのペアで100万近くもするんですね!)本国サイトではCS2.4SEなんてのもあります。CS2.3が売られていた頃は上位モデルにCS6やCS7.2がドッカーンと構えていた時代でした。
今はCS3.7がトップモデルですが、先月ようやく市場投入されたにもかかわらず、あの「ヅラ」が祟ったのか引き合いがほとんどないらしい(秋葉某販売店トップインストーラー談)。オールブラック仕上げなら、あの独特のユニットとあいまって宇宙船っぽいイメージで使えそうなんですけどね・・・でもウチの部屋には合わんナ・・・
音は魅力的ですよ。実売価格の暴落を切に望みます(爆
IASでお話をさせていただきましたが、アクシスさんのM井社長もプライベートではCS2.3をお使いだそうですね(ルーメンじゃないのかw)。僕はなぜCS2.3と8年も一緒にいるのか、この機会に考えてみました。
・・・続く・・・
2008年11月 6日 (木)
本業復帰。
さてさて、GEQも落ち着いてきたので、自作に戻りたいと思いますw
既にしゅうへい氏から材料のチーク板が届いていますので、この上に真鍮ベースのバッファ基板等々、マウントしていく予定です。
セイデンATTも強固にマウントしたいのですが、固定方法は当初のプランを改めて再考中です。最短経路の配置をしたいので、ATT自体はケース奥に入れて延長ロッドでフロントパネルにもってきたいと思います。
配線材はとりあえずフツーのモガミ電線の配線材を仕入れてあります。音を出してみて向上しそうな感じであればPt絹メッシュ等に置き換えても面白そうです。
その前にタカチケース買わないと(爆
2008年11月 4日 (火)
惜しいなぁ、SACD
SACDの話が出たので、このフォーマットについて常日頃から思うところを少し・・・
一言でいえば、こんなに可能性を秘めたフォーマットが認知されない(されなかった)のは「勿体無い」というべきでしょう。フォーマトット戦争論で言えば、時代の趨勢は既にブルーレイオーディオへ邁進というところでしょうか?
しかしSACDも捨てたものではありません。
SACDはごく自然な音調です。ところが入門レベルの凡庸なシステムは味付けで音作りをしていますので、素材の味で勝負ができません。その結果、SACDの音はインパクトに欠けてCDより凡庸な音に感じることが多く、大衆向けの宣伝メリットが薄かったのだと思います。
でも、空気感や音の佇まいが一聴して違うのは1track 0:01から分かります。音の木目が細かすぎて鼓膜に染み入るあまり、逆に鼓膜にカチンと当たるCDの音に軍配を上げる方もきっと多いはずです。妙な音場の立体感もCDの方が優れている盤も多いです。
でも、SACDは聴き手が耳をそばだててみればあらゆる帯域で恐ろしいほどのローレベルのディテールを再生しています。それでいて全体としては奇をてらわない穏やかなバランスでしっとりと音楽を奏でてくれるのですから、これはもう「最高の普通」と言わざるを得ないでしょう。
SACDなら、優れたアナログとタメを張れると思うのですが・・・
幸いクラ好きなので、市場には良さそうなSACDが結構たくさんあります。今後も細々と買い続けていくことでしょう (^^;
もちろん、フォーマット論とは別に、そのディスクの録音の良し悪しも大きな問題です。これもCD同様に出来不出来が必然的に存在します。
このような幾多のフォーマットや個々のディスク、そしてそれを再生する自分の装置の組み合わせで奏でられる演奏は、そりゃ同じものは世界に二つとないのでしょうね。
GEQの調整ということでは、CDとは多少違ったアプローチが必要な感じです。CDでの補正はかなり落ち着いてきたものの、最終的な落としどころはまだまだ先のようです。
2008年11月 2日 (日)
SACDの補正
当ブログではこれまでSACDについてほとんど触れてきませんでしたが、割合は多くないもののIEEE1394接続・dCSプロトコルによるSACD再生も楽しんでいます。
最近のお気に入りは金聖響指揮、シエナウインドオーケストラによるジョン・ウイリアムズ作品の吹奏楽演奏です。2006年の横浜での公演ですね。ハイブリです。肩肘張らずに聴ける映画音楽が目白押しです。
その昔、自分もブラスをやっていただけに、ついついのめりこみますね!
さてさて、GEQの調整は主に普段のヘヴィ・ローテーションのクラシックCDを中心にSDIF-2で聴いてやってきましたが、SACDでは同じ補正が良い結果を出してくれないので課題はまだまだ多いです。
何が違うかといえば、高域の補正量です。正直、SACDは上の補正はやらずに中低域の凸凹をなだめる程度にするほうがいいようです。もともと高域が自然体だから妙にレベルを下げると冴えない音になるのでしょう。
これは逆にSDIF-2によるCD再生がチャキチャキしたバランスであるということかもしれません。La Scala-Elgar+のSDIF-2によるCD再生はオーディオ的に手綱を緩めた感がなく、隅々までいろんな音をキッチリ出してきます。でもSACDとの比較においてはCDフォーマットの限界があるのでしょうね。
でも、CDはパンチがあって好きなんですけどね。
それにしても、フォーマット切替の操作性が悪いですね、dCSって (^^;
2008年10月31日 (金)
安定期?
GEQ調整もひたすらマイクを立てていた当初から比べるとずいぶん安定期に入ってきたような感触です。
低域~中低域にかけて定在波による凸凹があったり、片CHでミッドとツイータのクロスあたりに暴れが見られたりもするのですが、そこは律儀に差分の補正をするよりも音楽を聴きながら聴感ベースでだいたいの補正カーブを緩やかに当てる感じでやっています。
「あてずっぽ」と言われればそういう部分も否めませんが、聴感に加えて日頃から採取しているデータも拠りどころとしています。これがなければただの「手の込んだトーンコントロール」ですから (^^;
直近の補正では±2dBくらいに収まっています。これでもGEQスルーと比較すると随分と音楽が自然体で、ずっと聴いていたくなるような感覚になります。
決してダルい音というわけではありません。ピチピチとして鮮度感もある一方で低音楽器の量感・質感ともにバランスが取れています。自分の感覚ですけどね。
ティールは測定値は優秀でも聴いたインプレではよく「高域シャクレ」「シャラシャラ」「粉っぽい高域」みたいに言われますが、ウェルバランスに追い込むと上もしなやかになり、独特な空間提示とあいまって相当に良いスピーカーなんだと再認識した次第です。
そこに至る手法が自分の場合はGEQに落ち着きつつあるというところでしょうか。
2008年10月27日 (月)
分解癖
特にmade in ChinaのDEQ2496なんて開けてくれといってる同然の手薄なガードのケースです。開けないわけにはいきません。
ところが実際に開腹していくと、さすがは人民クオリティーと唸らざるを得ない部分がボロボロと・・・タッピングビスを緩めると黒塗料の粉がポロポロ・・・
ラックマウント金具って、完全なケースがあってその外側にくっつけるものだと長らく考えてきましたが、あちらではどうやら金具に隠れる部分は「穴」でも構わないみたいですねorz
外してみると電源ON/OFF時に指をケース内に突っ込めるので、意外と確実な操作ができます(爆
DSPボード、I/Oボードなど、SMD素子が所狭しとならびます。主要なDSPチップにアナデバのロゴが見えますね。ファームを乗せた別チップにはV2.4というシールが貼ってあります。その他、「検定済」を示すと思われる現地メーカー名の漢字が書いたシールがあちこち見えますw
XLRオスを受ける基板直結型端子はロック機構のない「超」廉価版。こんなの秋葉原で見たこと無いワ。
ちなみに、I/OボードとDSPボード間のデータケーブルにはフラットケーブル用の平べったいノイズ除去フェライトコアが装着されています。手前に見えるパッチンコアは私が後で付け足したものです。
DSPボードに内部発振器が2つ見えますね。銀色の小さなケースに覆われた素子です。一つが44.1kHz系統、もう一つが48kHz系統になるのでしょう。
電源部は鉄板で囲われたBOX内にありますが、これまた完全なBOXではなく単なる「囲い」であることは想像に難くありません(爆 シールドもPC筐体のように合理的で、バネ状の金具がケースを閉じたときに接触するという構造が多いです。
何か気になったのでパッチン4個もぶら下げてしまいました、ハハ
モノとしての作り込みでは、いわゆる「高級オーディオ」に組み入れるには恥ずかしいレベルの仕上がりですが、下克上のデジ時代は何が起こるかわからないもの。先入観を持たず虚心坦懐に聴いてみることも大切でしょう。
2008年10月25日 (土)
地道な作業
最近のデジイコでは高度化したDSPの恩恵で自動補正機能が手軽に楽しめるようになりました。dbx DriveRackシリーズ、ベリDEQ2496、そしてアキュDG-48等々、一般ユーザーでも手軽に入手可能です。
ところが実際はなかなか聴感にドンピシャの補正ができないのが実情です。その原因として、現状を測定によってどう把握するのかという点でいろんなアプローチがあることが考えられます。
実際、マイクを立てる位置はリスポジか軸上1mか、音圧はどのくらいか、またテストトーンはピンクノイズかワーブルトーンスイープか、等々いろんな要素が絡んできます。
どれが正解なのかは今の自分には分かりません。むしろ大切なのは自分の測定方法を確立して安定した再現性ある測定アプローチを編み出すことかなぁなんて考えています。
そういう意味では機械でイッパツ補正というのは便利に見えて実はむちゃくちゃ遠回りになるでしょう。逆に早道なのは地道に手書きでグラフ用紙にドットを打っていくこと、これに尽きるのではないでしょうか。これだと簡易なグライコと測定PC+ソフトで済みます。
ここのところ気が向けば測定、ということを頻繁にやっています。その度に手書き資料がたまってきました。当然、初期の測定方法は最近のそれと比較すると結果の再現性が乏しく、とてもアテになるレベルではありませんでした。最近は何とか補正の元ネタとしてかなり満足できるデータがとれるようになってきました。
他の方に参考になるとは限りませんが、自分の測定方法は①マイクはリスポジ②音量は普段聴く最大音圧より若干大きめ③テストトーンは20Hz-20kHzワーブルトーンスイープ、という感じです。もちろん、ピンクノイズや軸上50cmで測って素晴らしい補正をやっちゃう方もあるでしょうから、あくまでも私が安定して測れる方法ということです。
2008年10月23日 (木)
配置換え
配置換えといっても職場ではありません (^^; 久々に機器の場所を入れ替えました。
ここに来てついにdCS重箱セッティングとなりました。PurcellやVelonaが間に入っていたとすれば、さらにエグイことになりますね(爆
Verdiのガラス天板は筐体の響きをコントロールする役割があるのですが、これには触れないように周りの枠にElgarの足が乗っかるんですね、なぁるほど。
ちょっとロボコップか?エジプト風か?(謎
視覚的にちょっと「トップ・ヘヴィ」になってしまいましたが、使い勝手は良いです。ラックの常道としても天板が一番音が良いと言われていますから、ソース機器を上段に置くのは理にかなっているでしょう。
とりあえず La Sacla>>>Elgar+>>>iEQ31>>>謎プリ>>>Model10>>>CS2.3 という流れになっています。音が馴染むにはしばらく鳴らしこみが必要でしょうね。またEQのセッティングも測定しなおして微調整が必要かと。
まぁ一度にあれこれやるのは大変なので追々やります。
EQは天板がボコボコなので例のしゅうへい氏無垢チークボードを乗せています。足は在り合わせの黒檀+アルミナチップの3点支持です。ACケーはアクロの6N4020とマリンコプラグが余っていたので作りました。
長期的にEQの調整が固まってきたら頻繁に触ることはなくなるでしょうから、下のほうに設置したいですね。いかにもマニア、って感じは好みが分かれるところです(もう遅いw。
2008年10月21日 (火)
久々の電源いじり
以前の計画に反して予期せずEQが増えたのでコンセントの数が足りなくなりました (^^; なので2口で用意していたdCS用コンセントを4口に拡張。これでしばらくは間に合いそうです。
拙宅はマンションですがオーディオ専用のCV14sqを契約ブレーカから分岐して敷設済みです。こうした2本の専用線のうち1本が前段用、1本がパワーアンプ用となっています。
壁コングルメ?も長らくご無沙汰ですが、dCS用には明工社の壁コンの銀接点プレート仕様を使用中です。4口にするにはもう1個追加となるわけですが、とりあえず手持ちの松下ホスピタルグレードで済ませることに。気が向けば最近の流行りものをオヤイデでGETして換装します。
しかしCV14sqなんてアホみたいな電線を敷いて若干の後悔もあります(爆 末端加工の大変さもハンパではないですね。線が曲がらないし、カットは金ノコonly。。。
結局二股分割はやめて明工社から2φ絹巻き銀単線10cm程度で松下にリレーしました。このほうがスマートな工法です。
ちなみに拙宅ではメタルケースは使っていません。頑丈で音に良いように思えますが、経験では配管を含めて妙にシールドしないほうが良いと考えています。よってホームセンター製BOXですw ホコリに気をつける必要はありますが、カバープレートは無い方が変な響きが乗らないようです。
2008年10月18日 (土)
グライコ第2弾
DEQ2496の音質がイマイチと判断したため、次の機種を入手しました。
業務用機器の知識がないのでとりあえず入手性のよいdbxからiEQ-31という31バンドデジタルグライコをGET。入出力はアナログですがGEQ回路自体はデジタル領域で行う製品です。
実際ラックに設置してみると、堂々たる19インチ3Uパネルにぎっしり歯が並んでこれはこれで壮観な眺めw 各スイッチやスライダーの操作にも信頼性を感じます。使いこなせるのかなぁ。。
音出し。DEQで気になった鮮度感、粒立ち、立体感の後退は感じません。音の粗さもありません。これなら送り出しのdCSをSDIF-2で組んで、下流は全部アナログで送っても質の問題はないと思います。これはアタリです v(^^)
DEQ2496はもっぱらRTAのスペアナのみを使ってマイクで室内のF特を常時監視することにしました。GEQ操作と常時監視メーターは別々の方が使い易いですし。
高域は1dB弄っただけでも印象がかなり変化しますね。左右のレベル差を簡単にあわせられるので、Voの子音と母音の定位も綺麗に整いました。以前は曲によってヘンな感じがよくありましたのでとても重宝しています。
GEQやPEQは位相特性が狂うとか言われますが、軽くかける分には気にするほどの劣化はないと思います。さらにはPCでリニアにもっと複雑な調整も可能な時代ですが、ちょっと聴きたいだけなのにいちいちPCを起動してってのもいまひとつ生活スタイルに合わないので、自分には単体ハードウエアで処理するのが合っているようです。
いわゆるハイエンドミリオネラー機の消費税分くらいの機器で十分使い物になるわけですから安いもんですね。
2008年10月14日 (火)
B級グルメは.....続く
DEQ2496、いろいろ弄ってその恩恵も分かりましたが、結論としては定期的な測定や「フラットだとこう聴こえるんだよ」というモノサシ程度に使おうかと思うに至りました。
スタメンになれない理由はやはり音の正気が多少ですが薄れてしまう点。もう少し具体的にいえば、立体感が後退するとかバッフル面からの音離れがイマイチとか。こういう要素ってオーディオ評論家センセ用語でいうところの「音の浸透力」にかかわってきます。心に訴えかけない音楽なんて大掛かりな装置で聴いても意味ないんです。
AD/DA変換はパスしてVerdiとElgarの間にデジタル接続する形で吟味してきましたが、劣化はデジでも避けられないようです。もちろん調整テクの至らなさもあるでしょうから、EQの可能性は計り知れないくらい大きいと思います。
これが安物ではなくDG-48やDriveRack4800だったらどうなるかなぁという興味も湧きますが、さぁどうでしょうか.....ですので劣化のより少ない製品を探してみようかと思います。
一番いいのは、音のバランスをセッティング、ルームアコ、そしてそもそもの機材選び等で整えていくことでしょう。それは分かってはいるものの、何かと環境制約が多いもので (^^;;
B級グルメの旅はまだまだ続きそうです。
2008年10月10日 (金)
壁を打ち破れ!?
システムを設置しているのはリビングなのですが、試しに床から天井まで2.5m近くあるガラス戸2枚を開放して聴いてみたところ、目からウロコw
こりゃすっきりした音です。
通常の閉めた状態で測定すると定在波の悪影響が随所に現れるのですが、ピーキーになりがちな帯域の音が外に抜けるので隣接バンドへの抑圧も極少。中低域が比較的リニアに再現されるので上も自然な感じ。
ふとスペアナに目をやると若干右下がりの平坦な特性になってますw 低域は定在波でガタつきますが、高域は±2-3dB程度で推移しているようです。
ルームアコでの対策も必要ですかね。。戸を閉めた状態ではやはり室内の反射でピーキーな帯域があるようですね。かといって大きな拡散板など常設できませんし (^^;
う~ん、究極の再生は原野で爆音?w
2008年10月 5日 (日)
今年のIAS
今年も有楽町のインターナショナルオーディオショウに行ってきました。
今回は真剣にいろんなSPの音でも聴こうかと単独行動で行ったのですが、やはり現場でライト系から濃い系まで、いろんな顔見知りに遭遇させていただきましたw
結局ショウは早々に切り上げてなぜか横浜赤レンガのドイツビールフェスティバルになだれ込むことに (^^;;
IASで聴いたのはエレク鳥のスガーノ先生のパスラボのデモとアクシスのルーメンくらいですか。ルーメンはやっぱりどこか反則ですよね、価格も反則です!エアーも反則!カーマは良さげ。
個人的に横浜は久しぶりで、神戸同様ちょっとexoticな感じを楽しむことができました。ご一緒した皆様、また遊んでくださいませw
clefさんもまたウチに来てくださいね。
2008年9月21日 (日)
グルメの終焉.....なるか
「開眼」などというとおこがましいのですが、イコライザがまずまず満足に設定できるようになると、ある意味スピーカーグルメやアンプグルメ(主にパワー)がかなりどうでもよくなってきました(爆
空間の提示の仕方などは基本的にSPの個性によると思いますが、かなりの音調をメリハリ元気印からしっとり深い陰影調までコントロールできるようです。床を這うようなBassの沈み込み具合からブラスの鮮度感まで好みの具合に調整できるので困りました(笑
基本的には補正に絞った使い方をしています。DRC等のPCソフトウエアかDG-48やDEQ等のハードウエアアナライザーを使うかは別として、やっていることは同じかと思います。
これまで試した中で比較的上手くいった方法では、まずリスポジにおける定位の改善をはかるために中高域の左右チャンネルのF特のズレを縮めます。あくまでも±3dB以内に軽く。無理に平坦化すると冴えない音になるようです。低域については定在波による凸凹を整える方向で補正。高域ほど左右のズレは耳に分からないのでラフに補正してます。
左右のズレを圧縮したら、全体的なカーブを整える方向でLR同時に調整。-2dB/octくらいの傾きで高域方向に向かって右下がりになる感じがスゥィートなようです。この傾きはソフトによって違ってきます。
オモチャ程度とナメていましたが、デジタル時代ってホント恐ろしい。
もちろん、微細な点に拘ればDEQ2496による鮮度の後退は若干ありますし、EQに送るAES接続よりもVerdiとElgarを直で結ぶSDIF-2が勝ると思います。それでも部屋の不揃いな伝送特性を補完して音域バランスを整えることの方がはるかにメリットが大きいと思います。
左右で結構ズレている同軸2wayツイーターのクロスオーバー付近の特性もLR独立のデジタル補正のお陰で使える範囲に収めることができましたし、定在波による凹みもまずまず解決。
ぶっちゃけ、Reference Recordingsレーベルからヴァンヘイレンまで、DEQの設定ファイルの選択一つでかなりの満足度で聴けてしまうわけですから、この便利さは手放せません。
パワーアンプに至っては、ウーファーの逆起電力を制御できればアンプ自体の音の個性なんて、とまで思うようになりました。そのへんのデジアンでええわ、って (^^;;
もちろん、ひとつひとつの機材やケーブルまで拘る姿勢を否定するはずはありませんし、軍資金さえ何とかなれば、それらに散財しても一向に構わないと思います。
・・・ただ、ピュアリストにはもう戻れないかなぁなんてね。
2008年9月16日 (火)
サウンドの指針
自作に力を注いでいると思われるでしょうが、実は白状しますと、最近サウンドの指針がよ~わからん状態なのですね(ヤバ
以前にご紹介したDEQ2496やPCを使ってサウンドを日々弄っているのですが、帯域バランスの理想像、測定した実際、自分の好み、などなど多くの要素がバラバラの位置にあって、自分のオーディオ道のアマちゃんぶりを露呈しています(爆
使い始めて数ヶ月たって次第にEQの調整どころが見え始めてきた感じがしますが、メーカーによってコーディネートされたSPをシンプル&ストレートな接続で使いこなすのは実はかなりタイヘンだなぁということが分かったことが現時点の成果でしょうか(爆
もちろんマルチだってもっと大変だと思いますが、パッケージ製品化されたSPからメーカーの意図するサウンドすら引き出せない場合も多いのではないでしょうか。解決策としてサブウーファやスーパーツィータを導入される方が多いのも頷けますね。
折りしもSS誌でEQ特集が組まれていますが、実際はあんなに簡単に上手くはいかないように思います。DG-48の能力はよく知りませんが、イッパツ自動補正よりもワーブルトーンで左右数十バンドを地道に測定していくのが現状の問題点を把握するには結局は早道なのかなと。
拙宅ではああいう試聴室のような大音量で聴くことはありませんので再生レベルによるEQの調整度もずいぶん違います。そもそも、拙宅のゆがんだプロポーションのリビングではなかなか理想的な室内音響を得るのは厳しいんですよね。
悲観的にばかりなっていても仕方ないので、まずは基本に立ち返って補正量ができるだけ少なくて済むようなSPのポジションを探して流浪中の今日この頃です。簡単に移動できるように置台の大理石にもキャスターを付けました。無茶苦茶便利なのでヤミツキ(爆
まず攻略すべきは、ややもすると賑やかになるThielの高域を上手くバランスさせるような低域が得られるポジションを探すことです。それもカブリができるだけ出ないように.....もう何年も使ってるのに、未だにこんなことでお恥ずかしい限り (^^;;
2008年9月11日 (木)
電材屋?
市販完成品のケーブルグルメの世界を離れてかれこれ何年になるでしょうか。
ブランドケーブルはリセールが利くので物置に積みあがることはあまりないと思いますが、自作派の場合はカットして余った線材や使わなくなったもの、あるいは分解したものなどがどんどん堆積していきます (^^:
拙宅でも重量級のCV14sqから極細の内部配線材までおびただしい種類の電材がストックされるに至りました。無線関連の工作もやりますので50Ω系同軸も豊富です。ちなみに、いかにも「オーディオ向け」みたいな線材はあまりなく「産業用電線」が中心です。
中には現在は個人の発注ロットでは入手難の電線もあったりして捨てないで良かったと思うこともあります。
ジュンフロンのテフロン同軸DFS050は以前に多めに買っておいて助かりました。先日Elga-Verdi間のデジケーを作り直そうと愛三に買いに行ったら、以前のようなメートル単位の切り売りはしなくなったとのこと。意気消沈でしたが、手持ちをゴソゴソやっていると余りを発見しました V(^^)
昨今の素材高の影響でしょうか、電材の価格や購入ロットの仕切りが業界内でかなり変わってきたような気がします。
ケーブルもさることながら、熱収縮チューブの切り売りも以前と様相が変わりつつあります。タイガー無線で取材したところでは、以前にはあった色がなくなったり小売店も仕入れをはばかるような購入価格やロットになってきている製品も多いとのこと。
デ●カ●レ●ト●ン逝ってよし!←オッチャン談
ケーブル自作派にも厳しい時期ですね.....頼みの綱は台湾製か.....
2008年9月 7日 (日)
2008年9月 1日 (月)
楽しい妄想
秋のオーディオに向けてプリいじり計画をいろいろ妄想しています。こういう計画段階が一番楽しかったりするのはどの趣味も似たようなものか?w
ただ、自作なので買ってオシマイ、とはならない点が楽しくもありチャレンジングでもあり、だからオーディオDIYは止められないんですね (^^;
さて、当初はカーボン可変VRを抵抗回転式ATTに換装して終わりにしようかと思っていたのですが、以前から2台目を製作するためにパーツをいろいろ集めていたのでやっぱり新個体を作ろうかと思います。進化(退化?w)を比較試聴しやすいですし。
さしあたっては「電源くん」製作の際にも出てきたチーク板、真鍮板、そしてさらに以前から温存している四国からいただいた船舶用のナゾ鉄板wなどを総動員して在庫消化したいと思います(爆
回路的には1号機からあまり弄る予定は無く、AD797に負帰還をかけたシンプルなものにとどまる予定です。むしろ抵抗やコンデンサの選択を慎重にやってみたいと思います。ってもうスケルトンやSEコン買ってあるんですけどw 最近は理研のラインナップも変わったし、その辺にも興味はありますが。それとも使い古しのススムでも出すか.....
電子部品もキーポイントですが、今回はそれと同時に機械的な強度UPや複合素材による鳴きのコントロールにも手を入れるつもりです。
自分は相変わらず金田式やSino系を追っている状態で特に面白みもありませんが、色づけの少ない高解像度系という路線では長年ブレてはいないと思っています。まぁあまり気負わずボチボチ進めていきたいと思います。
2008年8月23日 (土)
自作の秋へ
毎年オーディオは春から夏にかけてスローダウンするワタクシですが、秋冬はガゼンやる気が出てきて不思議なものです。この秋は自作プリを弄ってみようかと考え中。
現状で手薄な点はVRのように感じています。ギャングエラーこそ出ていないものの、カーボン粒子がプリントされた接点板をコスコスやるVRでは心許ないw
ということで抵抗回転式のL型ロータリースイッチでも作ってみようかと思います。多摩の1/4W金皮が安価で良さげな感じで有力候補です。2W系のスケルトンとか海神で調達できる超高級系抵抗ですと費用もかさみますし、スイッチの機構自体も大掛かりになります。セイデンだと56SG系以上か。。
ちなみにT型は計算がようわからんので止めました(爆 定インピというのもホントにそうなのかどうか。。。
VRを換装ついでにバッファ基板も2号にします。中身がほぼ全部変わるのでケースも更にしてラインセレクタ2号機になりそうです。
配線材は考えどころですが、まずはフツーの銅・ビニール被覆の配線材でやってみます。それで物足りなければ絹巻系に換装です。
ただ、ソモソモ論として、Elgar+直結でもいいんじゃないの?というハナシが.....でもいいんです、趣味ですから (^^;
しゅうへい氏宅で久々にクラフト・マインドをくすぐられました。当の御本人は機械弄りはやる気ないようですけど..... あのタマプリも面白そうですよね。
2008年8月17日 (日)
新生サウンドっ!
昨日は神戸の「新生しゅうへいサウンド」を聴かせていただきました。お盆にもかかわらずありがとうございました。久々のhide。師匠との再会も果たし、薄暗いルームで3人のオサーンの怪しい時間を過ごしましたw
ライブや生音に接する機会が増えて、最近オーディオ観念が変化しつつあるというしゅうへい氏の心の過渡期がそのまま映し出されたようなサウンドでした。
オールリボンのアポジーからは想像できないようなエネルギー感ある音に圧倒された一方、「PA的」とおっしゃる映画館のような音には中域が張り出した感じがあり、中低域の混濁感を増幅したり音の位置関係や空間提示を阻害する部分がありました。
あのエネルギーを殺すことなく上手くコントロールして上記の点を追い込んでいかれると、間違いなく多くのオーディオファイルを唸らせる普遍性が出てくるのではないでしょうか。
もっとも、ご本人は今の感じがお好きなようでしたから、しばらくはその方向で楽しんでいかれることと思います。
球DAC・球プリは電源ケーブルの極性管理にシビアだったようで、「サ行」の感じが随分変化するようでした。ここも調整箇所になるのでしょうね。
細かな部分はさておき、全体には以前の雰囲気重視のサウンドからバンバン迫ってくる攻めのサウンドに進化したようで、大変驚いた次第です。今後も楽しみにしていますね(^^)/
フェラーリの検品も面白かったです。とても細密に作られた感じがよく伝わってきてGOODでした。私の好きなミリタリーものとは違って、失敗や修正のマージンが少ない分大変な作業だったことと思います。次のディノもがんばってくださいね。
さて、こうして仲間のホビーの状況を見るたびに自分も何とかせにゃと常に考えてしまいますね (^^; 最近ちょっとネット疲れで、隠密モードです(何も進んではいないのですが)。
クラフト感たっぷりの球プリを見て、僕のプリもまた手を入れたくなりました。電源部はAC化したのでアンプ基板を新調してみるかな。。。最近はみなさん「その辺のコード」とか「ヘナヘナのRCA」とかがクセがなくてイイ、と言っているのでその辺のパーツで作ってみるか。。。
2008年7月 2日 (水)
彷徨いの予感
DEQ2496を使った測定にもだんだん慣れてきました。それと同時にティールの癖や拙宅の室内音響の問題点も見えてきた感じがします。
現状の結論としては、またセッティングで彷徨うことになりそうです。
今回は前回の反省のもとに測定ポイントをいろいろ変えたり、チャンネルモードを左右モノラルやステレオに変えて測定したりしました。補正後の再生では相変わらずプアなものもありましたが、なかなかバランスがよく鮮度もさほど落ちていないプロファイルも作成できました。BypassしてEQがかかっていないモードと比べてみると誇張感がなく大人しくてソフトな印象です。
これはReal Time AnalyzerでのAutomatic Equalizer画面。ピンクノイズをSPに流してMICでDEQ2496に入力し、自動分析して差分を合成してまたSPに流すといったものです。このプロセスを数分続けるとだいたい平坦なスペクトラムに近づきます。高域端と低域端はロールオフさせています。ちょっとLevelが小さいかな (^^;
いずれにせよ、音質はSDIF2には敵わないので、DEQ2496は多機能なスペアナ計測器として利用したほうが良さそうです。現状のティールのキャラや設置の問題点を数値化して解決の糸口を探ることにこそ意味があるように思います。
実際スイープをかけて音圧測定をしていると、8kあたりに一つの山をつくるティールの高域の癖が気になります。また左右の壁までの距離や材質の条件が違うことから位相が合っていないのでしょう、80-90Hzあたりでディップがあり、160-180Hzあたりにピークが見られます。定在波の影響もあるでしょう。
こういうのは自動で電子的に補正するよりはセッティングで解決を図るのが正攻法だと思います。もともとそういう制限を緩和したくてDEQ2496を入れてみたわけですが結局ガラガラポンですかw
フラットにすること自体に意味があるのか、聴感で好みの音質ならそれで良いのではないか、というような「そもそも論」もありますが、二つの方向をそれぞれ深めて相互作用させることで前に進めればいいかなと思っています。
2008年6月30日 (月)
手探り
DEQ2496のオートイコライジング機能を試してみましたが、なかなか難しいものですね。暗闇で手探りでものを探しているような感覚かな (^^; 写真でいえば完全マニュアル作業でカラーバランスを補正しているような感じ。
軸上1m、リスポジ、いろいろ測定してみましたが、結果の補正値をかけて聴いてみると何ともプアな音です(爆 これはDEQ2496の責任ではなく不慣れな測定による結果と思いますw
部屋の特性も凸凹で位相もずれて打ち消しあっているのでしょう。グライコの隣接するバンド差が結構ガタガタで、こんなんでええの?って感じでした。
内臓のピンクノイズやオーディオテストCDなども実験してみましたが、ティールはやっぱり高域がチャキチャキ気味なのか?8kあたりを頂点に盛り上がっていますゾ?
今後も実験してみたいと思いますが、プロセッサー挿入による鮮度の低下はやはりありますね。SDIFに戻すと演奏の「気合」が感じられてホッとします。やはり常時イコライザーを介在させるのはよろしくないようですね。
DEQ2496自身のクロック改造や電源部改造記事も見つけましたが、そこまで手をかける価値があるのか・・・
やはりこれは「オーディオ玩具」なのか・・・
それにしても、測定マイクECM8000は\5.8kとはにわかに信じがたい精工な出来です。性能はどうでしょうか・・・
2008年6月27日 (金)
スペクトラムで遊ぶ
ふとベリンガーDEQ2496を仕入れてみました。以前からちょっと気になっていたアイテムです。「オーディオ玩具」と出るか「秘密兵器」と出るか博打的な要素はありますが、遊んでみたいと思います。
ご存知の方も多いでしょうが、アキュのデジタルヴォイシングイコライザーのなんちゃって版みたいな使い方ができるものです。測定マイクを使ってSPから出てくる再生音のF特をリアルタイムにアナライズしてDSPで補正カーブを作るのです。その他、グライコだパライコだとものすごく多機能ですが爆安という、なんともありがたい製品。
この手の製品にありがちな鮮度落ちはある程度覚悟していますが、VerdiとElgarの間にAES/EBUデジタルIN/OUTで挿入しますので、最終的にはエルガーのD/A変換頼みです。またDEQを経由せずにTSP-DACを定番のSDIF2で接続しているので、好みやディスクによって選択切替ができます。
うちのシステムでは均整のとれたソースは上手く再生できるのですが、Rock/Popsものの中にはとても痩せたショボイ鳴り方をするものが多いです (^^;
実際、Digital Inで入れたあるCDのスペクトラムを解析しますと100Hzあたりから下の低域がスーッと落ちていきますし、全体にリミッターもしっかりかかっていました。これを楽しめる音楽にするにはこちらで積極的にいじるしかないですね。
拙宅の環境は専用部屋ではなく設置の自由度も低いので、SPのスイートスポット探しにも限界があります。部屋の特性も凸凹でしょうからw、なおさら補正してみたくなりますね。
あまり硬く考えずに電気的にメスを入れてしまいましょう♪ECM8000測定マイクもありますので、まずはSP軸上1m基準で測定します。
2008年6月22日 (日)
高くつくBGM
「最高のBGM」と言うと何だか最高のサウンドが奏でられているようでおこがましい発言になるわけですが、どちらかと言えば「高額のBGM」という感じでしょうか (^^;;
今日は雨なので気分も下降気味。オーディオもVol絞ってBGM程度に流しています。
そんな中、山中千尋の2006年のアルバム"LACH DOCH MAL"を聴いています。
自分には優れたジャズピアニストを見立てる千里眼など到底ありませんが、彼女はまだまだ若いのになかなかガッツのある演奏をしますよね。
なんでこんな姉ちゃんがジャズピアノ弾くの?みたいな素朴な疑問が彼女の精神構造への興味をかきたてます。
BGMで流すのは失礼かもしれませんね (^^; また後日聴き込んでみたいと思います。録音自身はまぁそれなりという感じに聴こえますが。
今日は久々にブルマンを仕入れまして、こちらもサッと挽いて美味しい珈琲と一緒に音楽を楽しみたいと思います。リビングオーディオが落ち着くひとときですね。
しかし、豆もさることながら、dCS-Jeff-Thielという大場・アクシス漬けシステムで聴くBGMの何とフトコロに痛いことww
2008年6月17日 (火)
金属相場暴騰
気の早いことですがw、ラ・スカラとエルガー+同様にクロックユニットの電源ケーブルも極太銀でいくかぁと久々に自作ケーブルの線材価格を調べたらえらいことになっているようです。
Ag、Ptともに一頃前の2倍以上に跳ね上がってますね。これでは以前と同じものを作ろうとしても倍以上のコストがかかります。でも細い導体を使うのは根本的に意味が違ってきますし難しいところです。
銀@ニラコを見ると、何とも醜い価格上昇です。定番3.0φはその昔5000/mだったんですよ!プラチナ@ニラコも昔は1万ちょいで買っていた0.3φは21700。もっと前は1万切っていたときもあったのに。。。1.0φに至っては1m分でG-03X買えちゃうではないの?爆
そりゃフォノンも消えるワナ・・・・・
サブプライム、原油、素材、穀物などあまりに急速に多くの経済問題が表面化してきました。地球温暖化と途上国の「発展する権利」の問題もその背景に大きく影を落としています。
これだけ素材価格が上昇するとオーディオメーカーも大変でしょうに、って消費者もタイヘンなんだよ~
というわけで自作プランはちょっと見送りになりそうです。
Fujikuraで3本目イットク?爆
2008年6月15日 (日)
GPSDO
GPSDOと聞いてハハァと思う方はかなり末期的オーディオファイルでしょう。
Elgar Plus-Verdi La Scalaのコンビを組んだ昨秋以来、外部クロックに手をつけるかどうかずっと足踏みしていましたが、ようやく動き出す気になってきました (^^;
途中でDRCの話なんかも入り事態は混沌としていたのですが、操作形態の煩雑さやスペースの問題もあり、結局自分はDRCには逝きませんでした。
GPSDOについても依然として半信半疑な部分があるんですけどね。いくら1PPSが正確でもジッター特性は途中の回路や電源の取り方でピンキリな気もします。結局やってみないとわからないというのが率直な印象w
当面は手頃なG-03Xを単体で入れるだけでも良いのかもしれません。そこからは入念に校正されたRb等の上位の外部リファレンスタイムベースをスタンドアローンで使う手もあるでしょう。
ただ、GPSは軍事にも耐える技術の粋を結集していることから魅力的な言葉の響きはありますw GPSDO化はそうゴッツイ投資にはならないようなので機会あれば受信ユニットを試してみたいと思います。
問題は全方位オープンなんて無理なウチの環境で常にロックオンできるかですね・・・1.5Gの受信システムはかなり設置環境にシビアと思われるので不安もあります。
そうだ、普段はRbで運用、たまにGPSで校正するかな?
2008年6月11日 (水)
SDIF-2リベンジ
以前にBun氏にコメントいただいた「SDIF-2のデジケー4本接続」を最近になってようやく実行しました。
かなり裏技的なつなぎ方になりますが、通常のSDIF-2接続、つまりクロックと左右2CHの3本接続ではElgar Plusを御主人様として同期することができませんでした。自分でも腑に落ちないのですが、一旦ロックしたように見えてまた探しにいってしまいます。
そこで、La ScalaのクロックアウトからElgarのクロックインにもう一本BNCデジケーをカマスというものです。理由はともあれ、安定してロックします。
今回の4本使いでElgarをマスターにすることができました。Bun氏にはこの場を借りて御礼申し上げます m(_ _)m
好み的には1394を凌駕しています!当面は外部クロックは要らないと思いますw
これまでも感じていたSDIF-2のメリハリある描写により自然な感覚が加わったようです。1394の「偉大なるBGM」から実体感が中心のサウンドにかわった感じ。DACのクロック精度の方が良かったのでしょうかね。
・・・・・
しっかし、久々に音のインプレを書こうとすると書けないですねw
同時に、オーディオのインプレとは何とテキトーなものかということを痛感します (^^; タテマエ9割ホンネ1割?爆
模型は見れば上手下手は一目瞭然です。ところが音は良し悪しがあるようでないような不思議な世界ですね。結局はその人の機器やリスニングスタイルを尊重してフムフムと何かを感じ取ろうとするしかないのかもしれませんね。
厨の頃から20余年、イマサラ何いうとんじゃという感じですが(爆
2008年5月30日 (金)
Delius再来!
なぁんと、しゅうへい氏がなぜかdCS Deliusを導入されたそうな。
氏はアポジーを入れるまではdCSを忌み嫌っていたように思う。柔らかいニュアンスとか機械の「味付け」を含めてそういう個性のあるサウンドを大切にされていたから。
ご承知のように僕もElgar Plusの前はDelius1394を使っていました。当時のダイナ島○氏にお世話いただいた極上USED品でした。
ただ、La Scalaを入れたあとインターフェイスにいろいろ物足りない部分もあって、結局Elgarに滑り込みセーフで落ち着いたという経緯があります。
氏はそんな僕の経緯を一部始終見てきたはずなのに・・・・・
なぜ今Deliusなのか・・・・・
その真意を伺ってみたいなぁ。。Transportはどうすんのかな。。
←おや、こんな絵が・・・・・
2008年5月 3日 (土)
オーディオにおける「生産完了」
偶然、最近複数の方からverdi la scalaやelgar plusに関して個人的にご質問を受けることがありました。旧重箱シリーズの人気はまだまだ高いようですね。
dCS重箱は個人的にスキです。elgarは相当にスリムでコンパクトです。仕上げの質感も良いし。Verdiは.....2台重なっているとみなせば許せます(爆
elgar plusは昨年秋に、la scalaはSONY SACDメカを搭載していたことから比較的短命に終わり、後にフィリップスメカを積んだencoreに引き継がれましたが、それも昨秋に終了。
現行モデルで旧ハイエンドラインに相当するのは何なのでしょうか?価格的に考えるとパガニーニラインになると思いますが、中身的にはどうなんでしょうね?世界的な素材価格の高騰やユーロレートの関係もあって、旧重箱シリーズからどのくらい進歩しているのか気になるところです。
スカルラッティについては、無視(爆
dCSの例にも見られるように、オーディオ機器における「生産完了」とは終了機器の価値をかえって高める場合もあるようですね。骨董やコレクションアイテムにおけるプレミアに相当するかもしれませんが、耐久消費財なので中古価格はやはりある程度下がります。
メンテの必要性にもかかわらず多くの趣味人が今もなお欲しがる製品はオーディオ界には結構多いのではないでしょうか。
2008年2月18日 (月)
おかげさまで.....
どうにか「電源くん3号」の完成にこぎつけました。
何が大変って、配線材の絹メッシュ銀線ですガナ。これが普通のIV線などれあれば数時間で終わっていますが、自前カスタムパーツとしたために何日もかかってしまいました。
素材は0.8φ4NAg単線とし、入口でヒューズを入れてあります。ヒューズを嫌うのはオーマニ界のいわば「常識」でありますが、自作をいろいろやっていると経験的に入れたほうが安全だと思うようになります。
なぜって、テスト時などにちょっとドライバーが触って短絡したとか、事故って結構あるんです。そういうときに折角作ったものがパーになるのが嫌なので安全ヒューズを入れます。いわば作者の不注意から回路を守るためなのです(爆
フタを閉めた状態。あと少しです。
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増幅部のとなりに収まりました。奥行きが同じ寸法なので一体感もあります。高さをビシッと合わせるとさらに良さそうです。
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さて肝心の音はどうでしょうかね。
2008年2月12日 (火)
カタチ
折角の連休なので、作業をスピードアップしました。
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チーク板の位置決めは例によって「型紙」戦法
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漸くカタチになってきましたね。
とりあえず、ビール、ビール.....
配線は連休中にはできませんでした。また後日。
2008年2月 8日 (金)
NASA恐るべし
2008年2月 6日 (水)
けがき
少し時間が取れたので、ようやく重い腰を上げて加工を始めました (^^;
金属パネルやケース加工で一番嫌なのは「けがき」です。ドリルの中心点を決定する際にこれが0.Xmmずれただけで不都合が生じます。修正が効くものと効かないものがあるので真剣勝負です。
それだけ重要な工程ですが、よく失敗するんですね.....パネル表側は外観そのものになるので傷にも気を使います。
安全パイを取る私は、PCに製図の大部分を頼っています。必要な線や穴はイラストレータで実寸で描いておいて、印刷した紙をパネルにベタッと糊で貼ります (^^; その上から要所要所にボンチでドットを打っていくという戦法です。
金属板を直に採寸してけがき針で書き込んでいくより格段に失敗率は減ると思います。例えば材料の一辺を基準としてけがいていく場合でも、実はその板の寸法や直角出しが不正確だったりしますので、あちこちの辺を基準に採寸していくとどんどん穴あけ位置が狂っていくわけです。
ならば素材の現物寸法の正確さに頼るよりも穴位置が相対的にきわめて正確なPC描画による「型紙戦法」の方が成功率が高いのです。スーパー起用な達人は直にドゾー
考えてみるとPCのアシスタンスというのはあらゆるホビーに欠かせない時代になりました。電子工作の基板製作はもちろん、模型のカスタムデカールや空港マットもそうですし。素人でもかなりきれいにパーツが作れるなんていい時代です。
2008年2月 3日 (日)
ハイブリ
先週は餃子でバタバタでなかなか余暇の時間が取れず作業ができずにいましたが、今週は何とかしたいと思います。
しゅうへい氏から届いたのは、何のことはないチーク板です。HENケースの内部底板にピッタリ合う寸法にカットしてもらいました。ここに整流ユニットとトランスをマウントします。
なぜ木材か、なぜチークかというと、そこは経験則としか言いようがありません。何でもガチガチにメタルで固める必要はないと考えています。
HENケースはシンプルなアルミ板一重構造なのでそれなりに鳴きがあります。それを抑えるには大きな面積で別の素材を密着させる必要があります。天板側にも追々何か必要になるかもしれません。
以前にコンセントベースで使っていたこともあり、チークは音楽のダイナミズムを殺すことなく、また高音が繊細にスーっと伸びる感じがあります。立体感もありました。実験としてサクラ材で同寸法のベースを切り出してもらいましたが、サクラは元気のよい陽性の音ですが若干高域が暴れる感じがして落ち着きがなく、やや立体感が削がれる感じ。
ということで、以来チークは何かと拙宅で重宝しています。金属コンセントベースはいろいろ問題があるらしいですね。宣伝にのせられて買った方も多いと思いますが。
思えばウッドをコンポーネントのケースに使う手法は昔から延々と行われているもので、最近でこそオールアルミが主流ですが、昔はオプションでサイドウッドなども販売されていましたね。アキュフェーズの高級機には今もパーシモンが使われているはず。
ただ無垢チーク材を使っているのはみたことないですね (^^; 加工性に難があって量産には向かないのかもしれません。音は魅力的ですけど。
2008年1月27日 (日)
2008年1月23日 (水)
箱モノ
2008年1月16日 (水)
SDIF-2再来
ここのところずっと1394でLa ScalaとElgar Plusをつないでいましたが久々にSDIF-2に戻してみました。インターフェイス比較というのはたくさんの方式を一気に試聴するのも大事ですが、中長期でじっくり耳を慣らしてみて初めて気づく違いもあると思います。
そういう意味でジュンフロン線75ΩBNC線が再び登場。プリ電源部は1394を基準に調整してきたので出てくる音に心配もあったのですが、基本的には以前に感じた傾向と同じでした。
SDIF-2にはぎっしりと凝縮感があります。1394よりも若干広がりに欠ける気がしないでもないですが、その分SP間に定位する音像に実体感がありますね。これもいいです。
また、妙に「作った感じ」がしないトーンで、より「ナマっぽい」気もします。1394は若干そういう傾向を感じます。広がりや微粒子感覚は良いものがあるのですが。
硬いのか柔らかいのかといえば、1394よりも緊張を強いるような硬めのサウンドにシフトしました。この部分は最近求めている傾向、つまり柔和にまとめたいという本意から外れてしまうので困ったものです。
そもそもdCSに柔らかさを求めるのもナニかと思いますが (^^;; そこは個人の趣味ということでお許しあれ。
2008年1月12日 (土)
味見はOK
「電源くん3号」で本格的にThielを鳴らしてみました。経路はお馴染みのdCS重箱→謎プリ→Model10→Thiel。
いろんなジャンルの音楽をざっとかけましたが、全体としてFCH10A15/FRH10A15ペアの2号より良いと思いました。キリキリとしたエッジの感覚がU07Nでかなりスムーズになったことが女性Voを聴くとよくわかります。
クラシックではSBDでも全く違和感ありませんが、やはり声は再生音のベンチマークですかね。もちろんもっと柔らかく湯がいたパスタがお好きな方もあるでしょうが、そこは好みもかかわってくるので絶対的な正解はありません。
味見はクリアできたので次はケーシングをどうするか考えていきます。トランス選びももちろん面白いポイントですが、とりあえずはEIコアの安物PowerMaxで±独立で整流している現状で続けます。Rコアとかトロイダルとか凝りだすとキリがないのですが、それはまた今後。
ケースについて、実は「裸」って見栄えとは裏腹に音が良かったりするわけで、妙に金属箱にガチガチに収めてしまうと活きがなくなったりしますよね。実際、いろんな箱モノの天板を外して開放感ある音を狙うマニアは多いです。
そのあたりのバランスもとりつつ箱詰めをやってみたいと思います。
2008年1月 9日 (水)
ハァ~しんど。
地獄の真鍮加工と基板への部品実装も終わりました。やっとU07Nを使った「電源くん3号」ができました。トランス部やケースはまだまだバラック状態が続きそうですが、±12Vの電源ユニットとして使いまわしが利きます。
中華人民共和国製の廉価メーターMASTECHで測定したところ±12.0X vというところでしたのでOKとしましょう。それにしても人民製の「お試し電池」は必ず数十秒で干上がる絶妙の残量設定だこと(爆
音はどうでしょうか。まだ本格的には聴いていませんがSBDよりはヤワイかもしれませんね。リカバリの速さや電圧降下などスペック的にはきっといろんな点で劣ると思いますが、そこがオーディオの難しいところで、メリットとなるかデメリットとなるかはトータルで考えましょう。
既にdCSやThielでかなりのところまで解像度方面は来ていますので、これ以上闇雲に追い求めても、という気がする昨今です (^^; でも仮に正しいものを正しくなくすることでアンビエンスを求めているとすればそれもいかがなものか、ですね.....難しい.....
優秀なElgar plusの音量調整機構にワザワザ自作プリをカマすあたりにも、そのような心境の変化があるのかもしれませんね(ボソ
2008年1月 5日 (土)
地獄の鉄工
マシニングセンターなどのヘヴィーな設備をもたないフツーのオーディオ自作派に鉄工は難関です。大抵の方は「電子工作」の部分にテクがあると思うのでシャーシ加工その他は面倒この上ありません。勢いで8t真鍮板なんか仕入れてしまいましたが加工が大変大変 (^^;
せめてボール盤でもあれば楽なのですが、拙宅では設置場所もないのでいつも電動ドリルを駆使しています。ただし垂直を出すための便利な治具があり、それは欠かせません。
デジカメが故障したので画像なしですが、8tは厚いワ(爆 なかなか貫通しませんよ。真鍮だったから良かったものの鉄板だったら投げ出してますハイ。
鉄工では寸法出しは厳格に行わねばなりません。1mmもズレたら終わり。0.2くらいの誤差に収まるように穴のセンターを決めますが、1枚に14個も穴があったらそりゃしんどいですorz
センターポンチの段階で大方の勝負がついているようにも思いますが、穴あけもいきなり3φドリルなんか当てては失敗です。1φ→2φ→3φみたいに細いものから太くしていくとセンターがズレません。
穴が開いたからといって安心はできません。皿ネジがピタッと面に収まるようにテーパー用のビットに付け替えて真鍮板に掘り込んでいきますが、なかなかきれいな真円になりません。
トドメはタップ立て。下穴→タップという過程も面倒ですし、ネジ穴ってなかなか垂直出すのが難しいんですね。
そんなこんなで1枚は失敗して、2枚目で何とか使えるものに。だから10枚も買ってあるんだよ.....
・・・さて明日はkoyamaさん@DP-700用のPt/XLRラインケーを完成させねば.....(業務連絡)
2007年12月31日 (月)
今年は0勝1敗?
大晦日。どこのプログも今年のまとめに入っておられるようですね。
こちらはいろんなことにまた手をつけ出したのでまとめどころではなく、来年も混沌が続く感じです。当面の目標は「落ち着く」状態にもっていくことでしょうか(爆
Elgar plusについていえば、販売終了という市場の外的要因とはいえ衝動買いしたこともあり、来年は静かに過ごしたいものです (^^;
毎年こんなことを言っては何か導入しているので信憑性はきわめて低いですが .....
プリ自作に再び傾倒しているのは「金満オーディオ」を自制する絶好の方法だからかもしれません。とにかくあーでもないこーでもないと考え、多少のパーツを集めてコテを握れば、あまり高額な新機導入の欲求はなくなるものです(笑
とはいえ、凡庸な自作では作らないほうがマシなので気合が要ります。上手くいかないときは自分のテクのなさもさらけ出すことになるでしょう (^^;;
まぁ僕のやってることはほとんどの方には何の参考にもならない重箱の隅ですから、笑って眺めてやっ てください。
音楽に没頭したい.....なんてのはオーマニ誰もが口にする言葉ですが、アレは嘘ですね(爆
没頭して機械やケーブルに関心がなくなった時点でこの趣味は終わるのかもしれません。
2007年12月28日 (金)
試作は続く
ショッキーを使った「電源くん2号」がスカキン傾向にあったのでこれはマズイと思い、整流Dに別パーツを起用しました。UO7Nです。
以前にパワーアンプ初段の電源に使ったことがありますが、いかにも「解像度命」みたいな素子ではなくどこかとろんとスムーズな印象が良かったので、無理矢理回路に組み込んでみましたw
そうこうしているうちに「進駐軍」、いえ「真鍮群」が到着。当然ながらGoldではありませんw
さすがにこんな厚さの金属板は自前ではカット不可能なので専門の方にお願いして切り出してもらいました。電源部のみならずフラットアンプ部も同じ寸法の基板ですから、それはそれは大量発注(爆
「素材の音が乗る」と言われるかもしれませんが、真鍮っていいですよ。もともとブラスの響きは音楽と相性が合いますし、アルミや木材にマウントすることでかなりその辺はコントロールできると思います。むしろアルミよりも重厚なマスと適度な加工性によるメリットの方が大きいと思います。
モックですが、完成予想図です。その名も予想通り「電源くん3号」(^^;
ケミコンは暗中模索です。定格優先でテキトーに選んでいます。この部分も奥が深そうですね.....
し、しまった、明日には大阪に帰省するので今年はここまでです。果たして向こうから投稿できるのか.....皆様良いお年を!
2007年12月25日 (火)
定点観測
数年ぶりにマイ・ガレージアンプにいそしんでいる昨今ですが、そうこうしているうちにelgar plus導入から1ヶ月以上が経過しました。かなりサウンドが馴染んできたようです。
久々にブロンボなどかけてみましたが、CV直wの効果もあってか、バスドラの一撃やベースのグイグイ引っ張るような質感は小音量でも驚くほど感じられるようになりました。これは拙宅の環境では嬉しい限りです。
もちろん最大の立役者はelgar plusの質・量ともにブイブイ切り込む低域再現性だと思います。小振りな筐体のくせにかなりやりますね、コイツ。
常時通電が理想的なようですが、使用しないときはLa Scalaとともにスタンバイ状態にしてあります。これでも天板の「石」がほんのりと温もっているようです。まぁ、純Aパワーの常時に比べたら屁みたいなもんですねw
納得のサウンドとは何かというと、結局自分が今まで聴き慣れている音に近いものになるので不思議です。逆に言えば新たなオーディオ機器が「ハマル」というのは自己のサウンド志向を再確認するプロセスに他ならないのかもしれません。
幸い、ディテールや質感などが向上しただけで、全体的なトーンや印象は以前から違和感のない状態に近づきつつあるようです。う~ん、これのために\●●●か?(爆
現状ではプリでちょっとガタガタしていますが、そのうちクオリティーの高い中道派トーンに調整できればと思います。プリ電源でかなり印象が変わるのが難しいですね.....
2007年12月22日 (土)
2007年12月19日 (水)
うるおい...
急きょ登場した「電源くん2号」ですが、どうも「諸刃の剣」的な要素があることが判明。キーデバイスを変更するかその他で手直しするか、難しい選択を迫られるようです。
多少の通電をしたあと第一声。dCSコンビとあいまって相当に細かな情報まで拾い上げるとともに非常にメリハリのある解像感の高い質感です。言葉を換えれば「元気印」の快活サウンドw これまで出てこなかった剥ぎ出しのエッジが感じられます。
オーマニ暦もそこそこになりますが、今更ながら電源でこんなに変わるの?って思います(爆
ところが、困った点が.....うるおいに欠けます。ヴォーカルがヌレない。声のニュアンスなんかはとても細かく描き出してスタジオの空気が感じられるのですが、全体に乾いた空気なんですねぇ。いわゆる「Hi-fi」にありがちなパターンか。。これはマズイorz
以前に申し上げましたが、パスタに例えると拙宅の音は「アルデンテ」。何とかギリギリのバランスでカチッとした感じと滑らかさを保ってきましたが、さすがに今回はパサパサの粉っぽいエリアに振れてしまったようです (^^;; シェフ失格!
新品パーツをバラックで組んだところでロクに通電していないからかもしれませんが、過去のアンプ弄りの経験からして、これはショッキーのせいでしょう。2号ではSBDのアノード・カソードのコモンペアを使いましたが、犯人はコイツのようです。
もう少し中道派ダイオードに交換すべきか.....でもメタル板で固定するなどして素子の振動・放熱対策をマトモにやればささくれ感は収まりそうな気もします。あとケミコンとかですね。やはりSBDの直球ディテール描写は捨てがたいところです。
昨今のハイテクオーディオの中で自作でできることはごく限られていますが、数百円の素子を交換するだけで調整が利く自作アンプは楽しいですね。ミリオン単位のとっかえひっかえと比べたら(自滅
2007年12月16日 (日)
電源くん2号
シンプルな整流回路の「電源くん1号」に加えて、レギュレータ素子を使用した「電源くん2号」を作ってみました。
中間タップを取れる安価なトランスがなかったのでPowerMax2連を±独立で設けました。そのため4個という大げさな外観です (^^;
基板はプリントの材料がなかったのでユニバ基板に手配線です。結構メンドイw 感光基板を焼く方が楽ですね...
トランスやケミコンなどのパーツはともに同じようなメーカー製を使用していますので、純粋に回路による音質の違いが出てくるのではと期待しています。
なお1号の配線材は平凡なCuに交換、トランスも前回と違う型番に変更しています。
現状はバラックですが、勝ち残った方にはもう少しちゃんとした外観を与えたいですね (^^;
2007年12月13日 (木)
ショック療法
前段機器やアンプは快調なのですが、以前から左右SPの定位のズレが気になっていました。
センターが上手く合わない現象に悩まされていました。CDによって、または曲によって合わないものがあったのでなお厄介 (^^;
拙宅のセッテイングはもともと左右の距離や壁の材質などの条件が非対称なので、ある程度は仕方ないかとDACのBalanceを微調整することで対応してきました。ただ、できれば電気的にではなくルームアコースティクス的に解決できればと。。。
ところが先日のこと。ちょっとしたVolume設定ミスで大爆音をティールから出してしまいました。PLAYを押した後5秒くらいですかね。拙宅ではモロにご近所迷惑になるdBです (^^; ただ平日の午前中だったのでどこかの奥様が「いやよねぇ~」と思ったくらいだったでしょう。
冷汗が引いてからソロリと再開したところ、定位がピタリとキテます!ビックリしました。曲によるズレも極小レベルに収まったようです。原因はSPユニットの取り付け歪みなどの機械的な問題だったのかもしれません。大入力で一挙に矯正されたのかも。。。
ところで、人間というものはとっさの一大事に直面したとき、マヌケな行動に出るようです。今回の爆音のような事態についても皆さんがとられる行動はさまざまでしょうね。
自分は結局パワーアンプの電源を落としましたがそれに至るまでに5秒くらいかかりました。その間、何をどうしたら音が止まるかなどと厨なことを考えていたのはナイショです(w VerdiのSTOPボタン押せばいいのにね。
冷静さを失ったとき、女性に多いのは何かのコードを抜くパターンのようです。実家のオカンもそうでしたし、家内もそうです orz 何かを引き抜くことで目の前にあるものが消えてくれるのではないかという心理が働くようですが、機械にとってはトラブルの元ですよね。アーコワ
2007年12月11日 (火)
ハイテクとローテク
「電源くん1号」が組みあがりました(笑
.
ご紹介するのもはばかるレベルの整流回路なので説明は不要でしょう。見たままですw
パッと聴きではバッテリードライブより力感が良いですね。低音のインパクトを語る際に必ず話題になる「地に足の着いた感覚」が向上しています。セオリー通りというところでしょうか。
セオリーといえばS/Nはやはり電池駆動に軍配が上がるようです。でも電源くん1号も悪くないです。取り立ててノイジーな感じはしませんし、まずは力感メリットの方が大きいとも思います。
長時間通電でも電圧が気にならないのも大きなメリットですね。でも現状ではS/Nでバッテリーには敵いませんから改善が必要です。改造ポイントは何でしょう?AC自体の質かな.....
ところで、折角の自作ですから何かアホなことをやらねば面白くないと思い、トランス2次側以降の配線をすべてガラスチューブに通しただけのPt裸線としました(爆 プリント銅箔と端子コンタクトは除きます。アンプへのDC接続ケーブルもソレ系ですw
2007年12月 8日 (土)
AC電源化
アンプ基板を焼いたついでに、どら。さんのおっしゃるように電源部のAC化もやることにしました。
早速ケミコンやらファストリカバリやらテキトーな材料を集めましたが、まずはシンプルな整流回路から作ります。
でもこの程度ではバッテリードライブを越えることはできないでしょうね (^^;
まずはスタートラインということで、今後はレギュレーション回路や±分離などやってみたいと思います。
相変わらず素人マルダシな焼き方で恐縮です (^^; ライン外側の銅箔を残せば処理液が節約できるわけですが、こういう見栄えのほうが好きなのですね。。。
久々にRコアなどのトランス価格を調べたら数年前からグンと値上がりしてますねorz 安物PowerMaxでスタートします。
金属線材はもちろん、アルミケースやらも軒並み高騰していてDIY派には冬の時代ですかねぇ。。。「新品購入派」のボラレ度も相当なものですが。。。
二刀流のワタクシはボラレまくり(自滅
2007年12月 5日 (水)
2007年12月 3日 (月)
デジタルの泥沼(3)
混沌とした比較でしたが、一つ確信したことがあります。クロックモードを換えたときの方が変化は激しいようです。
多くの接続方式で共通した傾向を感じました。クロックの主従については、ElgarをMasterとした方が解像感の高い再生になりました。中にはちょっと暴れた落ち着きのない印象になるものも。逆にLa Scalaにロックした場合は耳に馴染みよい感じになりました。
クロック精度は個体差や経年でも変化しますので、Elgar側の発振器がより出荷時の定格に近かったのかもしれません。
ケーブル素材や接続方式にかかわらずクロック弄りは予想以上に再生音楽の印象に変化を与えるようです。ただ、「優劣」というよりは「異なる趣き」と捉えるべき変化かもしれません。
2機とも外部マスタークロックで一発同期運転させた場合はまた違うサウンドになるのでしょう。ますます外付時計への興味が駆り立てられます (^^;
う~ん、今回はあまり意味の無い比較になってしまいましたが、個人的な好みとしてSDIF-2と1394に今後の可能性を絞り込めたことは成果でした。
もちろん世の中には凄いケーブルがたくさんあるわけですから、いろんな方式は継続して比較する必要がありそうです。ただ、当面はSDIF-2と1394の決着をつけねばなりませんw
ケーブル比較とは別に全体的な印象で強く感じたのは、SONY製SACDドライブメカを最終搭載したLa Scalaの良さがElgar Plusと組み合わせることでようやく発揮されてきたことでしょう。
残念ながらDeliusではLa Scalaの実力を引き出せていなかったようです。むしろP-70によるDual AES/176.4kHz接続の方がオーディオ的にスリリングで面白い組み合わせだったと思います。
ひょんな巡り合わせで拙宅に来たLa ScalaとElgar Plus、長期に付き合っていきたいと思います。
2007年11月30日 (金)
2007年11月29日 (木)
デジタルの泥沼(2)
インストレーション的なインプレから始めますと、いやぁこれはお手軽で楽チンですw 普通、気合の入ったオーディオケーブルはいかにも仰々しい外観だったり神経質な取り回しが要求されますが、1394ケーブルはやはりPCライクな配線感覚にとらわれます。端子もどうせ1394端子ですから、頑強さを望む気も起こらないと(w
現状ではdCS付属の1394ケーブルが2本あり、それぞれ別メーカー製のようです。
DSDで真っ先にアタマに浮かぶのはSACDですが、CDソースをいろんな方式で比較しているので、CD→DSD変換→1394伝送→D/A変換という部分のみ取り上げたいと思います。La Scala-Elgar PlusのSACDインプレはまた後日にでも。
【超絶リアリティー】
1394から出てきた音は微粒子感あふれるオーディオ的な音。決してキンキンとか嫌な意味での「オーディオ」ではありませんが、録音再生芸術においてのみ聴くことのできる世界です。その感覚はSDIF-2以上のようです。
しかし、音の「求心力」や「訴求力」に若干欠けるような気もします。SDIF-2に比べてちょっと空間と音像の提示の仕方が散漫で、漫然と微粒子が空間に漂う感じも。
しかし、これは優劣というよりは好みの問題かもしれません。1394は最高級のBGM、SDIF-2は背筋を伸ばして聴きたくなるタイプの音、こう言えるのではないでしょうか。
【番狂わせ】
ところがですよ、SDIF-2で良しとしようと1394ケーブルを外していると、クロックの主従を交換して聴いていないことを思い出しました。SDIF-2はLa Scalaからのクロックを受けるのでElgarはSyncモード。SDIF-2/1394瞬時聴き比べの都合上、このモードでずっと試聴していましたが、1394ではDAC側のクロックをMasterにしても聴けます。
早速BNC配線を換えたところ、これが予想以上に良いのです (^^; 上記の微粒子云々に加えて、例の「訴求力」やらもなかなかUPしています。クワーッ、これは甲乙付け難し(爆
1394はまだまだ追い込む価値があると見ました。dCS付属ケーブル2本でも片方はクリア感が上で、他方は裏返しに陰影感に長けるというような結果に。当面IEEE1394ケーブルをPCサプライコーナーで物色することになりそうです。
オススメはありますでしょうか?エソのiLinkケーブルとか(爆 安物ケーブルをフェライトコアに巻きまくったほうがいい音したりして。
SDIF-2と1394の勝負は外部マスタークロックでイッパツ同期運転させないと決着がつかない悪寒.....
2007年11月26日 (月)
プリは.....必要。
Elgar Plusを導入するにあたって自称「謎プリ」を本格的に復活させています。今ラウンドは東芝アルカリ単三16本によるドライブですww プリによる音質改善はデジケー交換による変化よりも顕著に感じています。
Elgarの背面トグルスイッチを6V、Volを-0.0dBとすることでDACの最もオイシイところをいただく狙いがあります。
Delius時代はXLR結線でJeffに送りたかったこともあってDAC直結で長らくやっていましたが、使い勝手よりも音質面からプリの必要性を感じました。これはシングルエンドかバランスかという次元の問題ではないようです。
要は「質感の統一」ともいうべき役割でしょうか。恐らく数値では測れないでしょうが、プリを通すことで音に浸透力が出ています。慣れ親しんだ肌合いのよい質感ともいえるでしょう。
直結はいくぶんストレートすぎて各々のパートが勝手なことをするような気がします。それがちょうど良い具合w いえ、決して特有のカラーに染めるとかエッジを丸めるという意味ではないのですが........じっくり練りこんだ音といいますか........う~ん、表現するのは難しいですね(爆
オリビアや柴田淳などの女性Voで効果が顕著ですね。解像感の高いSDIF-2接続のDAC直結ですと、ややもすると声のエッジがささくれ立つ寸前の危険な香りがしましたが、これがスーッと鼓膜に染み込むようです。
言葉ではなかなか上手く表せませんが、パスタの湯がき加減でいえばあくまでも「アルデンテ」ですが舌触りはとてもスムーズなのです。それでいて噛めばシコシコとww
RCA配線はモガミ2497を使ってElgar-謎プリ、謎プリ-Model10の2組を作りました。モガミはごく普通のケーブルですが、解像度が良く高域繊細、帯域バランスも自然な部類と思います。Ptに下の押し出しは敵いませんが上は似た感触です。
プラグは「なんちゃってフルテ」w いやいや、コレ馬鹿にできませんよ。台湾製のフルテコピー商品ですが、無ハンダのクリンピング方式で外径8-9mmの同軸線での作業性は極楽。しっかり物量を投じた良品です。1本440円!w
オヤイデの店頭で両方を手にして比べましたが、たぶんフルテックもこの工場にOEMしてるのでは(ボソ
ちなみに足には余分のCerabaseを奢りましたw 本体:足の価格比は1:2以上か(自爆
※黒丸は除去済(了
2007年11月24日 (土)
デジタルの泥沼(1)
何故って、目クジラを立てなければケーブル素材や接続方式でそれほど差異を感じないからです。それだけElgar Plusの完成度が高いとも言えます。もしくは耳がヘボイのか (^^;
ただし、今回の比較に1394は入っていません。SPDIF/AES/SDIF-2とご理解ください。
それぞれ若干の違いは感じられるものの、荒っぽく言えばよくぞここまで均質に、それも高次元で仕上げるよなぁというのが率直な感想。その「若干」をアレコレ語らねばならない、これは大変です(爆汗
【いきなり結論】
SDIF-2が一番良い、というか僕の好みだったと思います。解像感が最も高くかつ端正な空間にしっかりと音像が定位する印象でした。細かな音楽表現のニュアンスもよく伝わってきます。繊細感に加えてここ一番の力感も良いです。
もちろんAESやSPDIFにも似たようなコメントがあてはまるわけですが、あまり細かく語っても第三者に意味のある情報にはなりそうにありません (^^;;
先にも触れましたが、ケーブル線材による違いはあまり感じませんでした。ジュンフロンの銀メッキ銅からZaollaの純銀、果てはPtまで、過去に使ったことのあるトランスポートやDACでは顕著に出た違いがそれほどわかりません。
従来から「デジケーの影響力は絶大だ」と豪語してきた自分ですが、今回はちょっと肩透かしです。ハイエンド・デジが不要なことはもちろん、「この自作ジュンフロンでいいや」と思ってしまいました (^^;; 75Ω/110Ωの規格に合っていればいいのか?デジケーで音は変わらないのか?
語弊があるかもしれませんが、dCSのデジタル結線に関しては機材のグレードが上がるとケーブルを選ばなくなるのかもしれません。いえ、当然ハイエンドデジなら素晴らしい再生になるでしょうが、そこまでコストを投じなくても十分満足できるレベルに達するのではないかと。。。当面デジケーは赤貧モードでOKかもしれません(爆
【試聴環境】 La Scala→試聴デジケー→Elgar Plus→モガミ2497(RCA)→謎プリ→モガミ2497(RCA)→JRDG Model10→Sony Studio Speaker Cable→Thiel CS2.3
2007年11月22日 (木)
実験クン、準備
とりあえずのケーブルで繋いでいますが、もう少しちゃんとしたデジケー準備に取り掛かります。
まず必要なのがBNCです。SDIF-2ではCH1/CH2/Word clockと3本要るので、市販完成品にコストを投じるのも大変ですし、かといって絹被覆の貴金属ケーブルを今すぐ3本は作れません (^^;
結局かねてから気になっていながら試していなかった潤工社ジュンフロン線75Ωを買ってきました。精度の高い高周波同軸として定評のある細くて硬めの線材です。シルバーメッキ導体で良好な伝送特性を誇ります。
末端は50Ω系ではありますがジュンフロンの外形が細いので1.5D用BNCを調達しました。カナレ等で75Ω系の細線用のBNCが発売されていますが、バカ高いクリンピング工具が必要なのでやめました (--:
加工は長年いろいろやってますのでスムーズに進行。外皮と中心導体を剥くときに傷をつけないように神経を使います。また座金のネジ込みトルクを十分掛ける必要があります。こうしないと引っ張る力が強い場合に抜けてしまいます。
6個をサクッと装着して終了。これでSDIF-2とSPDIFのBNC接続の準備は整いました。ちなみに、BNCはコストパフォーマンスの高いZaollaのデジケーもありますので試してみたいと思います。
比較的高価な市販品としては、かつてタイムロードのUltimate BNCを数本持っていたのですが、Pt自作系に駆逐されて旅立っていきました (^^:: さらにハイエンドなデジケーも世の中にはたくさんありますが、財政上そこまで深追いはできません(爆
RCAも同じくジュンフロンで製作。プラグはNeutrikの超普及グレード品NYS-352G。AESはZaolla ZAESもありますし、Delius時代に使っていた手持ちのPt&Al絹メッシュ線にも期待大です。
素材の差もありますが、どの接続方式に落ち着くか楽しみです。
2007年11月20日 (火)
結線は金曜日
何とかElgar Plusが入手できたのは良いのですが、結線の悩みが確実に増えそうです。
La Scalaとの組み合わせではSDIF-2という必殺技が使えますので、これを試さずにはいられません。残念ながらDeliusではSDIF-2受けができずに歯がゆい思いをしました。
また、DeliusはデュアルAESで受けることはできるので、以前はP70のデュアル出し@176.4を標準接続としていたのですが、トランスポートをLa Scalaにしたら今度はAES1本の送り出ししかできないというヌキサシならぬ状況だったのです (^^;;
ちなみに、P70は既に別の方にお譲りしてもう過去の1ページとなっています。
Deliusの1394+クロックケーブルという組み合わせも試しましたが、どうしても再生音に「ハイファイ的な」演出を感じる始末。結局、単一のAESで繋いでいました。Elgarの1394はどうなんでしょうかね。。。
RCA/BNC/TOS/AES/SDIF-2/1394.....ざっと考えただけでも、それはそれはデジタル接続の組み合わせがイパーイ浮かびます。これにケーブル個々の音質傾向やクロックの主従の違いなどを加味していくと、早速アタマがパンクしてます(爆
聞くところではdCSを手放す原因の一つにその多彩な接続やファンクションが使いこなせない点が挙げられるそうですが.....かなり当たってるカモ
今のところ僕はムチャクチャ楽しいです (^^) 当面はシコシコとデジケー交換に忙しくなるでしょう。良い外部クロックも欲しくなりますね.....
Elgarな先輩方、接続方式はどうされてますか?
2007年11月18日 (日)
機材との縁
A氏によると、このElgar Plusは英国から代理店に到着後、出荷されずに関係者の「別荘に飾ってあった」そうです。今回の問い合わせを受けて社員が別荘から引き上げてきたそうな(ぉぃ
別荘のお飾りなのでほんの数回信号を通した程度だそうです。なるほど、つぶさに観察しても傷一つありません。関係書類はもちろん付属品にも手をつけていない逸品です。dCSお決まりのメタル角型リモコンには電池も入っておらず、包装ビニールも一度も剥いていないようです。
普通に新品として販売される個体でも音出し検査くらいはするでしょうから、これは事実上の新品と呼んでも差し支えないでしょう。
しっかし、役得というか職権乱用というか..... まぁ最終的には販売しましたけど.....
別荘には今頃スカルラッティが鎮座していることでしょう.....爆
そんなストーリーもあり、大幅に\勉強\していただきました(キター
昨年の暮れにhide。師匠から譲り受けたこれまた極上のVerdi La Scalaとのコンビでちょうど1台の定価相当という感じです。Deliusの下取分を含めた形ですけど。
かねてから狙っていた本機が理想的なコンディションで何とか最後に入手できたのは幸いでした。もう流通在庫もなくなっているかもしれません。新品をお探しの方はHurry!
人と機材も縁の世界だなぁとつくづく感じた次第です。
ちなみに、僕の商談とほぼ同時に別の販売店からも大場に新品在庫の問い合わせがあったそうですが、A氏がツブシを効かせてくださり確保。やっぱり何だかんだ言ってもアソコ上のフロアは頼りになります(下はアカンのかい?w
しかし、別荘から狭いリビングに越してきたこのElgar Plusも不憫ですね。これからはお飾りじゃなくて本当にイイ仕事してもらいましょう(爆
本日をもって「メディアの再生単価を考えずに生きる会」大田支部長に就任します(爆
(会長はkoyamaさん@松戸ってことでOK?)
2007年11月17日 (土)
すべり込みセーフ
このElgar Plus、どうやら代理店が出荷した「本邦最後の新品」らしいのです。
大場HPでdCS旧シリーズの販売終了がアナウンスされたのが10月22日。夏にはエクスチェンジプログラムが終了していましたので、代理店在庫や流通在庫もかなり少ないだろうとは思っていました。
ただ、パガニーニが本格的に始動するにはまだ数ヶ月はかかるだろうと踏んでいた矢先のことだったので、このアナウンスは大きな衝撃でした。
パガニはIASで最終プロトタイプと思しきトランスポート・DAC・クロックの3点セットを間近で見たのですが、中途半端に厚みがあって何だかエソの出来損ないみたいに感じた方も多いのではないでしょうか。あの時「やはり旧シリーズを早くGETせねば」と決心していました。
手持ちのDeliusにはかわいそうだったのですが、かねてから「いつかはElgarを」と思っていたので、早速D店のA氏に問い合わせました。ところが返事は「代理店にはもう在庫ナシ」でしたorz
新品は諦めてSISあたりで気長に出物を待つかとも思いましたが、そんなときA氏から朗報が。何やら英国から到着後に「社内的にちょっと使っただけ」の新古品が調達できそうだということでした。
A氏はイチオシの商談だと仰いましたが、デモの使い回し品かもしれないと少々不安が。ただ、A氏はお調子者のキャラが立つ一方で客の立場から見て気になるツボはしっかり押さえている方なので、まずは現物を見せてもらうことにしました。
その数日後、平日の真昼間にもかかわらず自分は秋葉原にいました。普段は漫然と音楽を聴いているだけのオーディオマニアですが、たまの機材の買い換え時にだけ現れる「瞬発力」に自分が恐ろしくなります(爆
A氏は私をメインルームに通し、現物を前にストーリーを語り始めました。聞いて笑ってしまいましたが、同時に「これはゼッタイ買いだ」と確信したのです。
2007年11月15日 (木)
2007年11月13日 (火)
2007年11月 7日 (水)
愛聴盤
近況報告ソフト編です。
何ヶ月もご無沙汰でマイペースのオーディオをしていましたので、さぞコヤツは音楽ソフトを楽しんだであろうと思われるかもしれませんが、貧乏暇無し。あまり堪能できていないのが現実です (^^::
とはいえ、ナイスな新譜も何枚かはあります。
秋口にリリースされたシンガポールの歌姫オリビアの "a girl meets bossanova II"。これは前作に増してさらにアコースティックに練り上げられたアルバムです。彼女の歌い込みにも一層磨きがかかっていますね。いくぶん大人っぽくなりました。
もともとSADEが好きなのですが、名曲 "Kiss of Life" がカヴァーされていたり、松田聖子の "Sweet Memories" では「えっ」と思わせるそっくりの声質でささやいてくれますw これは楽しみどころの多い一枚でしょう。女性Voのお好きな方にはイチオシです。
録音もdCSの24ビットシステムを使った高音質HDCDということで、dCS民生機使用の拙宅の再生系にもハマリますね (^^)
その一方で、MTV全盛時代の往年の80s洋楽ロックも聴いています。きっかけは有楽町のインターナショナルオーディオショーのアッカのブース。
そう、YGのAnat Referenceですよ。あそこでDire Straitsの名曲 "Money for Nothing" が金属鎧のあのSPで鳴っていたのですが、そのハマルことハマルこと。冒頭のスティングのコーラスにギターのリブが絡んでくるあたりの展開はスリリングそのものでした。
シャチョのYoav氏もノリノリでしたね (^^)
自宅でこれを再現すべく、早速リマスター盤を仕入れたのですが、拙宅の dCS-Jeff-Thiel システムではあのギンギン感は出せませんでしたorz
SPは客観的に見ればただの変換器のはずですが、もしSPに意思があるとすればYGとThielでは音楽の解釈が違うと言ってよいでしょう。YGブースで鳴っていたクラシック系ソースが私の耳にことごとく拒絶されたことを考えても、やはりSPが好む音楽があるんですね。。。単に私の好みか(笑
たまたま井戸端でYoav氏と話す機会があり、「アコースティック系では2年前のホヴランドとの組み合わせの方が良かったね」と苦言を呈したところ、「自分はリンデマンとのペアの方がいい音だと思う」と仰っておられました。オーディオってヤパーリ個人の好みに帰結するのか?
2007年11月 4日 (日)
近況報告
しばらく潜伏期間があったので、少し近況報告させてください。
自作派のサガでしょうか、最近やっているのはプリのPtドーピングですね。長年の憧れはK1やコニちゃんですが、買えないのでそれらを横目にシコシコやっています (--:
コアな方はご存知かと思いますが、これは「瀬戸内系」の流れを組むバッファアンプです。テクニカルサンヨー製をベースに改造しています。ゲイン無しのVol/Sel機能に特化したものですが、セレクタもバイパスして音量調整のみとしました。
ATT boxなどにありがちな肉痩せやインピーダンスのミスマッチはありません。
単3オキシライドバッテリーx16による電源供給も功を奏しているようで、セットノイズは皆無。これはヘッドフォンを直接繋いだ場合に確認できます。S/Nの高い凛としたサウンドの背景は夜の日本海のように真っ暗です。
バッテリー駆動に不安をお感じの方もいるかもしれませんが、サラリーマンの平均的なオーディオの聴き方ですと音質劣化を感じるまでに1ヶ月は持続しますので、電池交換が面倒でなければ享受できるメリットの方が大きいでしょう。自営の方は知りませんよ(笑
何年か前に自前で内部配線を絹巻Ag線に交換したものですが、今回はPt配線化しようと準備中です。今までの端正なトーンはそのままに、ここ一番のふてぶてしさが加わればと期待しています。
素材高の昨今、Ptなんてと思われるでしょうが、昔にニラコから買ってあった0.25φの余りを発見したのが今回のテコ入れのきっかけです。
1mもあればかなりの部分を交換できます。やはり貴金属は先物ですよね(笑
工程上のネックはやはり絹メッシュですが、こればかりは地道にやらねばなりません。年内にできれば吉としましょう。
ATTは岩通ロータリー等に交換したほうが圧巻かもしれませんが、小振りの東京光音を真鍮板で強固にマウントするメリットも大きいと思います。何と言っても財布に優しいし (^^; それに長~いATTを入れるにはレイアウトも変更が必要です。これは面倒この上ない(笑
入力信号をいじくるのは最小限にとどめるために経路はシングルエンドとなっています。拙宅の他の機器は全部バランスでつなげるので如何なものかという気もしますが、そこは結果オーライで試してみましょう。
dCSのDACはバランス直結でJEFFに繋いでも安心して使えますのでプリ無しでも良いのですが、怖いもの見たさで禁断の領域に入ります。 DACのVolは全開がやっぱり気持ちいイイですから。
2chに「RCA使ってる香具師は負け組み」なんて煽りスレがありましたが、勝てるかな.....
コケたらヘッドフォンアンプにします(笑
春に子供の就学に合わせて部屋の一辺に渡って作り付けのデスクを用意したのですが、もっぱらオヤジのホビースペースになって嬉しい限り♪肝心の勉学のほうは一向にやる気配すらないので当面は独占です。
製作しているのは「F-2炎上@県営名古屋」ジオラマではありません(爆
2007年11月 1日 (木)
静かに再開
...キョロ (・.・ )( ・.・) キョロ...
しばらくブログを休止していましたが、秋になってまたオーディオが楽しくなってきましたね。
静かに再開です。
ここ半年ほど「安住のサウンド」に落ち着いたとタカをくくっていましたが、どうやら七転八倒がまた始まることを恐れていただけかもしれません。
また転ぶ勇気が出てきました(爆
特に最新トレンドを追っているわけでもなく、また諸般の事情で「やりたい砲台」ともいきませんが、お付き合い願えると幸いです。






















































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